トップページ/クラブ 大学野球選手権2回戦 硬式野球部は4-2で佛教大学に逆転勝ち
キーマンの野口泰司捕手が勝ち越しの2点二塁打 中継ぎの眞田拓投手が好投
坂上翼紗選手(都市情報学部4年)が生還し1点目
ヒーローインタビューに応じる野口選手
第70回全日本大学野球選手権記念大会に15年ぶり5回目出場の硬式野球部は6月8日、東京ドームで行われた2回戦で、佛教大学(京滋大学野球連盟)に4-2で逆転勝ち。当初の目標のベスト8入りを果たしました。
本学は2点を追う6回、2-2に追いついた直後、四番・野口泰司捕手(経済学部3年)が右中間に二塁打を放って2走者をかえし、勝ち越し。この回だけで内野安打を含む5長短打で一挙に4点を挙げ、逆転に成功しました。安江均監督が6月6日の監督記者会見で打のキーマンに挙げたのが野口捕手。期待通りの打棒を発揮しました。また中継ぎの眞田拓投手(人間学部3年)が最速151km/hの速球などで2回を無失点に抑え、初戦に完封勝ちを収めた松本凌人投手(法学部2年)も4回のロングリリーフを無失点で締めました。
安江監督は「学生たちが諦めずに何とかしようという気持ちでよく頑張った。粘り強さは名城の持ち味。そういう試合ができて本当にうれしい」と選手たちをたたえました。今後は「もう一回勝って、本学としての大学選手権キャリアハイを目指すのはもちろん、優勝を狙う」と力強く語りました。 野口捕手もヒーローインタビューの最後で「優勝」の2 文字を口にしていました。
準々決勝は10日(木)午後2時から神宮球場で、9 日の大阪商業大学(関西六大学野球連盟)×福井工業大学(北陸大学野球連盟)戦の勝者と対戦します。引き続き熱い応援をよろしくお願いします。
- 多和田尚旗選手(経営学部1年)に続いて河田隆博選手(法学部2年)も還り4点目
- 2回戦の結果
- 勝ってスタンドの本学関係者に一礼する選手たち
- 勝利インタビューを受ける安江監督