在学生・教職員/クラブ 準硬式野球部が全日本選抜大会でベスト4
代打の堀端(4年・名城大附属)が意地の同点2点タイムリーを放ちガッツポーズ
清瀬杯第53回全日本大学選抜準硬式野球大会(会期:9月5日~9日)が東京都八王子市のスリーボンドスタジアム八王子を主会場として行われ、本学準硬式野球部がベスト4になりました。
東海地区春季1部リーグ戦3位、東海地区全日本代表校決定戦準優勝で全日本選抜大会の出場権を勝ち取った準硬式野球部は2年ぶり11回目の出場。1回戦の関東学院大学戦(9月6日)を延長10回、7-5で勝ちあがると、2回戦は対戦校が新型コロナウイルス感染症の影響により出場辞退で準決勝進出となりました。
決勝進出をかけた準決勝では東海大学札幌と対戦(9月8日)。序盤に3点をリードするも、中盤に逆転される苦しい展開。しかし、7回には堀端大夢選手(4年・都市情報学部)の2点タイムリーヒットで同点に追いつき、試合は延長戦へ。10回に一挙7点を失い、残念ながら6―13で敗れましたが、ベスト4となりました。
主将で今大会の選手宣誓も務めた斎藤大輝選手(4年・経営学部)は、「昨年はコロナで全国大会が全て中止になり、悔し涙を流す先輩を見てきました。優勝したかったですが、全国の舞台で力を出すことが出来たと思います。大会を開催いただいた関係者、ご支援いただいた大学関係者の皆様に感謝したい」と述べました。