トップページ/ニュース 科研費功労賞を創設 第1回は競争的研究費に高い意識をもつ4教授に

小原学長「研究成果を積み重ねてほしい」

受賞者の(前列右から)李秀澈教授、堀田一弘教授、來海博央教授、森裕二教授 受賞者の(前列右から)李秀澈教授、堀田一弘教授、來海博央教授、森裕二教授
顕彰制度創設の趣旨を述べる小原章裕学長 顕彰制度創設の趣旨を述べる小原章裕学長

本学は、競争的研究費に対して高い意識を持ち継続的に科研費による研究活動を行い本学の研究力の向上に大きく貢献した教員を顕彰する制度を2021年度に創設しました。栄えある第1回の受賞者に、李秀澈経済学部産業社会学科教授、堀田一弘理工学部電気電子工学科教授、來海博央理工学部機械工学科教授、森裕二薬学部薬学科教授の4人が選ばれ、9月17日、天白キャンパス本部棟で表彰式が行われました。

立花貞司理事長から表彰状と褒賞金目録が一人一人に手渡され、小原章裕学長がお祝いの言葉を贈りました。

その中で小原学長は、科研費をはじめとする競争的研究費に対する意識を高め、本学の研究力の向上に資することを目的に創設したと制度の趣旨を説明。「私は学長就任以来、『ワンランク上の大学』を目標に掲げている。受賞を機に、ますます素晴らしい研究成果を積み重ねてほしい」と期待しました。

來海教授が代表し、科研費担当の学術研究支援センターの力添えに感謝するとともに「地道な努力がこのような形で評価され心強い。研究成果を教育や社会貢献に役立て、『ワンランク上の研究力』を確立したい」と謝辞を述べました。

來海教授「ワンランク上の研究力を確立したい」

  • 謝辞を述べる來海博央教授 謝辞を述べる來海博央教授
  • 表彰状を受ける李秀澈教授 表彰状を受ける李秀澈教授
  • 目録を受け取る堀田一弘教授 目録を受け取る堀田一弘教授
  • 目録を手渡される森裕二教授 目録を手渡される森裕二教授
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ