トップページ/ニュース 【外国語学部】2022年度前期セメスター留学(現地派遣型プログラム)の再開について

 名城大学では、新型コロナウイルス感染症の世界的感染拡大状況に鑑み、外務省の定める危険情報が発出されていないことを留学再開の条件としています。

 その一方で、国内外でのワクチン接種が進捗しつつある状況ならびに感染症に対する対応策の蓄積、大学拠点接種にて学生がワクチン接種を希望する場合の接種機会が設けられた状況に鑑み、外務省の定める感染症危険情報レベルがレベル2またはレベル3の国にて実施する学部主催のセメスター留学をまずは条件付きで再開し、下記条件を全て満たした場合に限り、参加申込を特例で認めます。なお、長期留学の実施再開時期は引き続き検討中です。

※留学参加希望でワクチン接種ができない学生に対しては、提携大学のオンラインプログラムへの参加機会を提供します。

今回のポイント

  • コロナ禍にあっても学びを止めないために、例えばオンラインを活用した学部独自プログラムであるCLAB(Collaborative Learning Across Borders)プログラム(学部開設の2016年度から運用)の推進のほか、オンライン留学、政府推奨国際事業への参画、アジア諸国の学生らとのグローバルPBLや自主交流会、アメリカや香港、タイ等の大学との授業交流など、ニューノーマルな学びにも挑戦しており、これまで交流機会が得られなかった世界の学生とのオンライン協働学修の体験を通じて、学生たちも期待以上の成長をしてくれている。
  • その一方で、オンラインを活用した学びからは一定の学修成果が得られているが、本学部が開設当初から大切にしている「体験重視型の学び:Hands-On Learning」の重要性を再認識する機会にもなり、国内では体感できない留学先での異文化体験やそこで養われる実践力向上の機会を模索していた。
  • 現地派遣を希望しない学生へは、オーストラリアなどでのオンラインプログラムでの学修機会も引き続き提供する。
  • コロナ禍以前は、今回と同じ時期に約25名をカナダとアメリカ、オーストラリアへ派遣していたが、新型コロナ感染症拡大に伴い、学生の安心安全を第一義的に考え、2020年度から本学全体で留学派遣プログラムを中止しており、外国語学部では、現1年から3年生が海外渡航を伴う中長期の留学プログラムへの参加を延期していた。
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