在学生・教職員/ニュース 名城大学×トヨタコネクティッド 産学連携授業スタート 2022 年 4 月誕生の情報工学部の PBL 教育の充実に向けて

  • トヨタコネクティッド(株)の講師による説明 トヨタコネクティッド(株)の講師による説明

名城大学は2022年4月に理工学部情報工学科を改組し、情報工学部情報工学科を新設します。新設学部ではより一層 PBL(Project Based Learning 課題解決型学習)を充実させ、多種多様な分野で活躍する、次世代の情報エンジニアを育成します。今回、愛知県と愛知県経営者協会の橋渡しにより、新設する情報工学部の前身である理工学部情報工学科とトヨタコネクティッド株式会社が連携し「待ったなしモビリティ社会 なろう!求められる IT人材に。」と題し、産学連携授業として PBL(課題解決型学習)を実施することになりました。11月10日(水)に第一回目の授業がスタート。初回は11名(1年生6名、3年生3名、4年生2名)の学生が参加しました。

トヨタコネクティッド(株)現役社員の指導の下サービスステップの開発を体験

本授業は、5回の授業+2回のメンタリングから構成されており、トヨタコネクティッド(株)の現役社員の補助の下「社会状況の認識」から「ソリューションの組み立て」までのサービス開発の流れを体験します。初回授業の講師をつとめたトヨタコネクティッド(株)の石川さんは「普段授業で技術の仕組み等を学んでいる学生のみなさんに、なぜそれをやるのかを考えるきっかけにしてほしい」とコメント。授業に先駆けたあいさつでは、理工学部情報工学科鈴木秀和准教授が「社会はモビリティのサービスを提供する流れへと変わってきている。今後情報技術はさらに重要視されるでしょう。学生のみなさんには、大学での学びが社会でどう活かされているのかを知ってほしい」と話しました。

今回のプログラムの課題は「いつまでも無くならない交通事故を自動車および車内で得られる【情報】および【情報技術】を使って減らす」です。11名の参加学生は2チームに分かれて今回の課題解決に向けた話合いを行っていきます。参加学生の半分を1年生が占めており、当初はぎこちなさもありましたが、アイスブレイクの時間を設けるなどして次第に会話も活発化していきました。普段とは異なる授業のスタイルに苦心する様子もありましたが、講師の一人であるトヨタコネクティッド(株)の久保田さんの「今回の課題である交通事故を減らすということは、一見して道路を見通しよくするとか、周囲の環境を改善することに目がいきがち。しかし、今回は運転をしている人間に着目してみると良いかもしれない。また、これから様々なデータを収集していく中で、例えば交通事故の発生数だけを見ていると間違った方向に進んでしまうかもしれない。それはほんの一部の情報にすぎない。そこに書かれていない無数の情報を読み取る力を身につけてほしい」とのアドバイスに大きくうなずいていました。

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