在学生・教職員/受賞 理工学部の河田陽さんが航空宇宙技術・製造工程に関する国際シンポジウムでベストオーラルプレゼンテーション賞

受賞者 河田 陽さん(理工学部交通機械工学科4年、仙場淳彦准教授研究室)
受賞名 The 21st International Symposium on Aerospace Technology & Manufacturing Process Best Oral Presentation Award (21回航空宇宙技術ならびに製造工程に関する国際シンポジウム ベストオーラルプレゼンテーション賞)
受賞日 2021115
受賞テーマ

Enhanced Antagonistic SMA Actuator for Morphing Aircraft(モーフィング航空機のための改良型拮抗式SMAアクチュエータ)

本研究では、モーフィング(可変翼)航空機のためのアクチュエータを提案しました。形状記憶合金(Shape Memory Alloy、以下SMA)製ワイヤを拮抗式に配置する従来の拮抗式SMAアクチュエータでは、駆動を担う収縮するSMAワイヤと伸長されるSMAワイヤが対に動作するため、駆動力の約半分がワイヤの伸長に利用され、駆動ストロークが半減する課題がありました。この課題を改善するため、伸長されるワイヤ側に別の拮抗式ワイヤを結合し、駆動力の増加を図る改良形アクチュエータを提案しました。提案するアクチュエータの駆動実験を行った結果、旧型アクチュエータと比較し2倍以上の駆動ストロークを実現することができました。今後は、実機に近いスケールの翼模型への搭載を行うため本アクチュエータの設計手法の確立を検討していきます。
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