在学生・教職員/ニュース 本学理工学部情報工学科学生がU-22プログラミングコンテスト2021で受賞

本学理工学部情報工学科4年の長尾卓さんが、U-22プログラミングコンテスト2021で経済産業省商務情報政策局長賞を受賞しました。本コンテストは1980年に経済産業省主催でスタートしてから、名称変更や民間への移行など、開催方法を変えながらも40年以上続く歴史あるコンテストです。

苦手意識と若い世代へのプログラミング普及に対する思いが新しいアイデアへのきっかけに

  • 最終審査会でシステムの説明を行う長尾さん 最終審査会でシステムの説明を行う長尾さん

本コンテストには指定のテーマ等はなく、各々自由な発想でコンピュータプログラミング作品を制作します。長尾さんはプログラミングの授業中、手を挙げて発言するのが苦手な学生が簡単に画面上で意見を述べることができるシステム開発を目指しました。先生が用意したWEB上のグループ内で問題を設定し、生徒が作成したプログラムを提出できるシステムです。リアルタイムで問題正解率が画面に表示される仕組みになっています。
長尾さん自身授業で手を挙げて発言することへの苦手意識があったこと、また、プログラミングがもっと気軽に勉強できる環境が整えば、プログラミングの環境構築の敷居が下がり、小学生等若い世代への普及率も上がるのではとの思いが、この作品に着手するきっかけとなりました。

楽しみながら、自ら考え、書けるプログラマーを目指して

本コンテストを振り返って、「今回は開発期間が特に設けられていない作品提出型コンテストだったので、開発経験が全くない自分は全て一から勉強して、試行錯誤しながらシステム開発しました。とても成長できた濃い期間だったと思っています」と長尾さんは言います。「今後はOSを自作してみたいと考えていて、より一層低レイヤーの勉強をしていきたい。私はアルゴリズム関連の研究をしているので、競技プログラミングでアルゴリズムの勉強や論理的思考力を楽しく鍛えながら自分で考えて書けるプログラマーになりたい」と抱負を語ってくれました。

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