トップページ/受賞 理工学研究科の鈴木志信さんが土木学会全国大会で優秀講演者

受賞者 鈴木 志信さん(理工学研究科社会基盤デザイン工学専攻修士課程2年、藤井幸泰准教授研究室)
受賞名 令和3年度土木学会全国大会 第76回年次学術講演会優秀講演者
受賞日 2021年10月11日
受賞テーマ

大井川水系榛原川の土砂供給過程に関する基礎的研究

静岡県に位置する大井川は、著しい隆起速度や脆弱な地質条件により、土砂供給が活発な流域であり、ダムの堆砂等の問題を引き起こしています。このような土砂供給の要因として、大井川支川の流域において、斜面崩壊が多発していることが挙げられます。そこで大井川水系榛原川を対象に、斜面崩壊による土砂供給の過程を検討することを目的として研究を進めています。まず、土砂供給の基礎情報として、質的・量的特徴を整理します。そして、これらを基に、榛原川流域における土砂供給過程の検討を行いました。その結果、砂岩礫に比べ泥岩礫が小粒径であることや、全土砂供給量の内、砂岩47%・泥岩が50%を占める一方、榛原川河口の河床堆積土砂では砂岩58%、泥岩が41%と変化しており、礫の岩種により大井川への流出形態が異なる可能性を示しました。
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