在学生・教職員/クラブ 12月30日、女子駅伝部が富士山女子駅伝で4連覇、2冠達成を目指します!
女子駅伝部は、12月30日、静岡県で開催される2021全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)に出場します。同部は、10月に開催された第39回全日本大学女子駅伝対校選手権大会で5連覇を果たし、今回の富士山女子駅伝で優勝すれば4年連続2冠になります。
- 高橋尚子さんからの質問に答える米田監督
大会前日の12月29日、プレスインタビューが行われ、同部米田勝朗監督(法学部教授)は、「今年のこのような状況下で大会を開催していただけることを選手も非常に喜んでいる。今年のチームで2つの駅伝を勝ち切り、4年連続2冠を達成したい。和田有菜、髙松智美ムセンビ2人の4年生が、後輩たちに少しでも楽な走りをさせてあげられれば」と意気込みを語りました。
増田明美さんからの「全日本大学女子駅伝対校選手権大会で圧倒的な走りをした不破聖衣来さん(拓殖大学)に、どう挑みたいか」という質問に、米田監督は「誰かは不破さんと走らなければいけない。でも駅伝は一人でやる競技ではなく、総合力で戦う競技。7人の力で勝ちたい」と話しました。
また高橋尚子さんからの「理想のレース展開は?」との質問には、「1~4区は短く、5~7区は長い距離を走る。一つ一つの区間が大事になってくるので、流れを大事にしたい」と語りました。
その後行われた開会式では、和田有菜主将が選手宣誓をし、「コロナ禍の大変な状況の中、たくさんの方の支えがあって、大好きな駅伝ができるということに感謝し、富士のふもとで全24チームが全力で襷をつなぐことをここに誓います」と述べました。
前日の最後のミーティングで加鳥裕明部長(理工学部教授)は、「眠る3分前に、自分の成功するイメージを何度も頭に思い浮かべて、明日にのぞんでほしい」と激励。米田監督は「うちはうちらしく、一人一人がミスのない駅伝をしっかりやるといことを頭に入れてレースを進めれば、結果はついてくる」と述べ、最後のミーティングを終えました。
- ミーティングで選手たちを激励する加鳥部長
- 熱い想いを語る米田監督
レースは富士宮市の富士山本宮浅間大社前をスタートし、富士市の総合運動公園陸上競技場にゴールする7区間43.4kmのコースで行われます。レースの模様は9:50からフジテレビ系列で全国生中継。
4年生にとっては学生生活最後のレース。
そして2021年の締めくくりのレース。応援よろしくお願いします!!!
- お守りを手に記念撮影をするメンバー
- 各学部からの応援メッセージを見る選手たち
1区(4.1㎞) | 谷本 七星 | 人間学部1年 |
2区(6.8㎞) | 髙松智美ムセンビ | 外国語学部4年 |
3区(3.3㎞) | 井上 葉南 | 法学部4年 |
4区(4.4㎞) | 山本 有真 | 人間学部3年 |
5区(10.5㎞) | 和田 有菜 | 理工学部4年 |
6区(6.0㎞) | 増渕 祐香 | 法学部2年 |
7区(8.3㎞) | 小林 成美 | 外国語学部3年 |
【応援企画:勝利のひと押しプロジェクト)https://www.meijo-u.ac.jp/sp/sports/