トップページ/ニュース 名城社長会企業説明会を初開催 2日間で計42社が出展
26日(木)も共通講義棟北1階学生ホールで11:30~14:00
本学出身者が社長や会長を務める企業が一堂に会した「名城社長会企業説明会」が5月25、26日の2日間の日程で、天白キャンパス共通講義棟北1階の学生ホールで初めて開催されました。計42社が出展し、うち初日は31社、2日目は30社。各社はそれぞれブースを設け、社長・会長が後輩たちの質問に直接答える社もありました。26日も共通講義棟北1階学生ホールで11:30~14:00に行われます。めったにない機会です。就活生はぜひ参加してください。
本学卒業生社長・会長の会である名城社長会が初めて企画しました。一柳鎨(はじめ)会長によると、会として後輩たちに将来の夢や人生の選択肢を与えたい、と大学に提案して実現しました。幅広い業種が出展し、先輩でもある社長・会長が就活生の疑問に答えるのが特徴です。
11:30~14:00の時間帯に設定し、初日は昼休みになると、すべてのブースが埋まる盛況ぶりでした。
愛知県豊田市の自動車部品加工工具メーカー「富士精工株式会社」の森誠代表取締役会長(理工学部機械工学科1970年度卒)は「社員536人のうち、名城大学卒は60人と1割以上。このような説明会を開いていただき、ありがたい」と感謝。技術部設計課の植松エリ子さん(理工学部機械工学科2001年度卒)は「名城大学卒業生がたくさんいてアットホームな会社の雰囲気を伝えられれば」と話していました。
愛知県小牧市の自動機械装置など製造・販売「CKD株式会社」の奥岡克仁代表取締役社長執行役員(理工学部電気電子工学科1990年度卒)は「中部地区で優秀な人材を確保するのは本当に難しいので、いい機会だ」と歓迎しています。
愛知県春日井市の酒類食品業務用卸売業「株式会社マルト水谷」のブースで女性3人で熱心に会社説明を聞いた農学部応用生物化学科3年の石原由貴さんは「若者の力を発揮できそうな会社だと思った。卒業生が社長ということで親近感がある」と感想を語りました。