在学生・教職員/クラブ 【硬式野球部】全日本大学野球選手権大会 準々決勝で敗退
結果は昨年度と同じベスト8
試合に敗れ、悔しそうな表情を見せる選手たち
第71回全日本大学野球選手権大会の準々決勝に臨んだ硬式野球部。東都大学野球連盟代表の亜細亜大学に3-6で敗れました。
- 先制のタイムリーヒットを打った馬渕選手
- 6回3失点の投球だった松本投手
名城大学の先発は1回戦で好投した松本凌人投手(法学部3年)。初回はセンター前ヒット、デッドボールなどを与え、1アウト2・3塁となるも、粘り強く、無失点に抑えます。
2回表の名城大学の攻撃。野口泰司捕手(経済学部4年)のレフト前ヒット、河田隆博選手(法学部3年)のレフト前ヒットでチャンスを作ると、馬渕壮史選手(法学部4年)のタイムリーヒットで1点を先制します。
しかしその裏、2つのデッドボールやフォアボールが絡み、亜細亜大学に1点を献上してしまいます。
3回表には小林大介選手(法学部4年)が右中間を破る2ベースヒットを打ち、その後の相手捕手の暴投で、再び1点をリードします。
次に試合が動いたのは6回裏の亜細亜大学の攻撃。松本投手は、先頭の4番バッターにソロホームランを打たれ、同点に追いつかれます。加えて押し出しのデッドボールで、逆転を許しました。
7回のマウンドには、2番手眞田拓投手(人間学部4年)が上がりました。立ち上がりから連打を浴び、2-4に。その後は連続三振などで何とか1点に抑えました。
その後、反撃に出たのは頼れる4番、野口捕手。ソロホームランで1点を追加し、1点差まで詰め寄りました。しかし、反撃もここまで。8回には大西悠史投手(人間学部4年)、棚橋直哉投手(経営学部3年)で継投に入るも、相手打線の勢いを止めることができず、3-6で試合を終えました。
硬式野球部は、昨年と同じ、ベスト8で全日本大学野球選手権大会を終えました。応援ありがとうございました。
- 3番手で登板した大西投手
- 4番手で登板した棚橋投手
- ソロホームランを打った野口捕手をベンチで迎える選手たち
- 円陣で盛り上がる選手たち