トップページ/ニュース 本学卒業生が日本ハンドボールリーグの監督として活躍!!
卒業生の横地康介さん(2002年3月法学部卒)が、7月2日から開幕する日本ハンドボールリーグ(以下、JHL)のジークスター東京の監督として指揮を取ります。
ジークスター東京は、“東京から、世界と戦えるハンドボールチームを!”をコンセプトに、2018年4月に前身となるチームを創設、2020年からJHLに参戦しています。横地監督は2018年から指揮を取り昨年度はJHLでチームを第3位まで導いており、今季は優勝候補の筆頭に上げられています。
大学時代は1年次からベンチ入りして全日本インカレ準優勝のメンバーとして活躍、3年次には日本代表として世界学生選手権に出場しています。
卒業後は日本ハンドボール界のトップチームでもあるHONDA、大崎電気、トヨタ車体でプレーし、すべてのチームで日本一を経験し、日本代表としても活躍しました。
大学時代に指導した本学ハンドボール部の本山慶樹監督(施設部課長)は「大学時代の彼は身体は大きくはなかったですが、抜群のテクニックで他チームを圧倒していました。卒業後も選手として学生時代には成し得なかった日本一を何度も経験し、素晴らしい選手になりました。彼の持っている理論と日本一の経験を活かして、ぜひとも今年は日本一の監督になってほしいと思います。応援しています!!」とエール送りました。
横地さんは「目標である日本一を勝ち取るため、チーム一丸となって全力で戦います。そしてハンドボールという競技の魅力が多くの方に伝わるような熱い試合をシーズンを通じて披露できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントを寄せました。
【プロフィール】
横地 康介(よこち こうすけ)、2002年3月名城大学法学部卒、HONDA、大崎電気、トヨタ車体等日本ハンドボール界のトップチームでプレーし、すべてのチームで日本一を経験。元日本代表。2018年4月に東京トライスターズの監督に就任。引き続き、2020年4月よりジークスター東京の監督を勤める。