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研究による大学の地域貢献〜三重県の調査研究への協力

 本学の理工学部 社会基盤デザイン工学科の松本教授が三重県から研究委託を受け、令和4年2月28日に終了しました。

 リニア中央新幹線の名古屋・大阪間の環境アセスメントの着手時期が近づく中、駅候補地の選定に向けた取組が新たなステージに入ってきています。そこで、「リニア中央新幹線県内駅の候補地における特性調査」として、既存の公共交通や高速・幹線道路とのアクセス性、県内の産業や観光への波及効果、災害リスクなどの点から各駅候補地の評価を行いました。これらの評価結果に基づき、リニア三重県駅設置による効果を三重県内に広く波及させるための各取り組みについても提言を行いました。

 交通渋滞が無く、誰にとっても安全で、そして快適に移動できる交通の仕組みをハードとソフトの両面から目指す松本教授の考えが大いに生かされる課題となりました。

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