在学生・教職員/ニュース 【硬式野球部】明治神宮野球大会 1-0で完封勝ち ベスト4に進出

準決勝進出は1973年以来、43年ぶり

値千金の本塁打を放つ野口選手 値千金の本塁打を放つ野口選手

本学硬式野球部は11月21日、第53回明治神宮野球大会の準々決勝に臨み、上武大学(関東五連盟第一代表)に1-0で勝利しました。初戦に続く2試合連続の完封勝ちで、準優勝した1979年の第10回大会以来、43年ぶりに準決勝に進出しました。

岩井ー眞田ー松本の投手リレー 「これしかない勝ち方」と安江監督

  • 先発で好投した岩井投手 先発で好投した岩井投手
  • カットボールが切れた松本投手 カットボールが切れた松本投手

本学は4回裏、野口泰司選手(経済学部4年)がレフトスタンドへ豪快なソロ本塁打を放ち、1点を先制しました。投げては先発の岩井俊介投手(法学部3年)が5回を被安打1、6奪三振で相手打線を無得点に抑える好投を見せました。

6回から継投に入り、眞田拓投手(人間学部4年)、7回途中から松本凌人投手(法学部3年)が登板。6回表の1死3塁のピンチでは右翼の塩崎栄多選手(法学部3年)の好返球で3塁走者を本塁でタッチアウトに。続く7回表も2死満塁のピンチとなりましたが、松本投手がこの日切れていたというカットボールで無失点にしのぎました。

3投手のリレーですきのない上武大学打線を散発4安打に抑え、2試合連続の完封勝利を収めた本学。「投手陣総動員でこれしかない勝ち方。ありがたかったです」と安江均監督。値千金の本塁打を打った野口選手は「打った瞬間、入ったと思いました。自分の持ち味である長打を打つことができて、4番の仕事ができました」と振り返りました。

準決勝で対戦する明治大学(東京六大学野球連盟代表)は、準優勝した第10回大会の決勝で敗れた相手です。当時1年生だった安江監督は「それ以来の対戦なので、やってやろうという気持ちです」と語り、野口選手は「全国制覇がチームの目標。全国制覇をして恩返ししたいです」と意気込みました。

準決勝は22日12時30分試合開始です。応援、よろしくお願いします。

準決勝の相手は明治大学

  • 本塁タッチアウトで点を許さず 本塁タッチアウトで点を許さず
  • インタビューを受ける野口選手 インタビューを受ける野口選手
  • 立花理事長も応援 立花理事長も応援
  • 試合終了後、スタンドに向かって挨拶する選手ら 試合終了後、スタンドに向かって挨拶する選手ら
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  • 社会連携センターPLAT
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