ものづくりセミナーは、天白キャンパスの起業活動拠点・ものづくりスペース「Ｍ－ＳＴＵＤＩＯ」にあるFab機器の操作方法を体得し、学生みなさんの頭の中のアイデアを実現させる方法を学ぶプログラムです。

「Ｍ－ＳＴＵＤＩＯ」には、アイデアを形にするためのプロトタイプ、オリジナルグッズなどが制作できるよう、３Dプリンター、レーザーカッター、UVプリンター、デジタル刺繍ミシンなどのデジタル機器が設置されており、制作を通して、同じ悩みをもつ仲間と共に学びながら、アイデアをブラッシュアップしたり、学生同士の繋がりを広げたりしていくことができます。

１１月２８日は、合同会社POLYRINGの五十嵐裕美子さんを講師に迎え、デザインデータの作成方法と、レーザーカッターおよび３Dプリンターの操作方法を学びました。今回は練習として、クリスマスツリーとウサギのマグネットを作成しました。機器の操作方法を学んだ学生は、「今後は自分の作品を制作したい。」と話していました。