３月23日に空港職場見学として県営名古屋空港へお邪魔しました。

あいにくの雨模様でしたが、それを吹き飛ばしてしまうほどの発見と感動の見学となりました。

飛行機や運航に関わる業務を担っているFDA様と地上業務に携わるSAS様の協力により、体験型のツアーが実現。

搭乗前のカウンター業務も実際にシステムを操作しながら全員がロールプレイを行いました。

普段見る景色とは全く異なり、働いている方々の配慮や難しさ、工夫を垣間見ることができた体験でした。

参加者からは「まるで自分がグランドスタッフになった気分でした。」「スピーディーな丁寧さと臨機応変の対応力が求められるお仕事だと実感しました。」など、体験できたからこその感想が聞かれました。SASの皆様の丁寧で素敵な対応に感動している姿も多く見かけました。

様々な職種の説明を聞いた後は飛行機の見学に向かいました。

実際に飛行機の中に乗り込み、客室乗務員が機内で行っている業務の説明を受けたり、コックピット見学では操縦席に座って計器やシステムの説明を伺うことも出来ました。

飛行機を出た後も、機体をさわれるほどの距離でじっくりとエンジンを観察。明るい整備士の方からこぼれ話もうかがい、非常に和やかな雰囲気で見学が進みました。

なんとこの日は卒業生で現在FDAで活躍している客室乗務員の先輩も同行！　お互いに親しみをもっての質疑応答が続きました。客室乗務員の訓練施設見学もさせていただき、驚きの発見と感動の多い空港見学が終了しました。

「働いている皆さんの距離が近いと感じましたし、何よりすごく楽しそうに働いているなと思いました。」「チームの一体感があるような気がしてすごくいい印象が残りました。」「訓練施設ではギャレーや機内の工夫ポイントを実際に目で見て学ぶことができて実感が持てました。」「今回間近で現場を見てエアライン業界への憧れや興味が強くなりました。」など様々な声があがりました。