在学生・教職員/ニュース 薬学部の森裕二教授が日本薬学会の名誉会員に推挙されました

  • 名誉会員の称号を手にする森教授 名誉会員の称号を手にする森教授

公益社団法人日本薬学会は、本学薬学部の森裕二教授を名誉会員に推挙し、2023年3月に札幌市で開催された第143年会で、森教授に名誉会員の称号を贈呈しました。

森教授は1993年に日本薬学会から奨励賞、2018年に「有機合成の新手法の開発と生物活性海洋天然物の全合成」で学会賞を受賞したほか、2021年4月から1年間、同学会の副会頭も務め、薬学や同学会の発展に大きく貢献したことが評価されての名誉会員推挙となりました。

2023年3月31日付で定年退職され、名誉教授に就任される森教授は「これまでの研究活動を支えていただいた名城大学、先生方、そして学生の皆様にお礼申し上げます。研究・教育を大切にする老舗薬学部のブランド力向上に繋がれば幸いです」と感謝の言葉を述べました。

日本薬学会第143年会で名誉会員の称号を贈られた森教授(右から3人目) 日本薬学会第143年会で名誉会員の称号を贈られた森教授(右から3人目)
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