在学生・教職員/ニュース 理工学部竹内哲也教授が理事長表彰-2023年度科研費における基盤研究Sに採択-

左から小髙学術研究支援センター長、小原学長、立花理事長、竹内教授、児玉理工学部長、武藤理事 左から小髙学術研究支援センター長、小原学長、立花理事長、竹内教授、児玉理工学部長、武藤理事

理工学部材料機能工学科の竹内哲也教授の研究が、日本学術振興会科学研究費補助金(科研費)の基盤研究Sに採択され、2023年5月12日(金)開催の学部長会冒頭で立花貞司理事長から表彰状と賞金目録が授与されました。

竹内教授の表彰式後には、今年3月に合格者が発表された第108回(2022年度)薬剤師国家試験で、国公立大学を含めた全国の薬学部73校中トップの合格率(93.84%)という輝かしい成績を収めた本学薬学部に対して、立花貞司理事長と小原章裕学長から感謝状と記念品の贈呈も行われました。

<ニュース>薬剤師国家試験の合格率全国トップで薬学部に感謝状を贈呈

基盤研究種目の中で最難度「基盤研究S」に採択

表彰状授与に先立ち、学術研究支援センターの青山事務部長から「令和5年の70件の採択の内、私立大学はわずか6大学のみが選ばれた。非常に名誉なこと」と説明があり、引き続き立花理事長から表彰状と目録が手渡されました。

科研費とは、人文学・社会科学から自然科学まですべての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる学術研究を対象とする唯一の「競争的研究資金」で、審査を経て独創的・先駆的な研究などに与えられるものです。基盤研究にはS,A,B,Cの4種類があり、とりわけSは助成規模が大きいだけではなく、当該分野の研究をけん引する研究として、高い学術性が求められています。今回採択された研究課題は2023年4月から2028年3月までで158,000千円が直接経費として助成されます。

今回採択された研究課題は、「ワイドギャップ半導体における不純物ドーピング伝導制御からの脱却」。ワイドギャップ半導体とは、従来の半導体材料よりもはるかに高い電圧・周波数・温度で動作が可能で、次世代デバイスの有力な候補の1つとされています。そのワイドギャップ半導体において、従来の不純物のイオン化エネルギーに依存しない「分極ドーピング」と「トンネル接合」によって新規伝導制御手法を体系化し、最終的にはこの2つの新規手法を統合して、さまざまな次世代ワイドギャップ光デバイスを実証し、ワイドギャップ半導体における電気伝導制御の新たなスタンダードを構築することを目的としています。

本学からは、同学科の上山智教授、岩谷素顕教授、田中崇之准教授、今井大地准教授が研究分担者として参加しています。

  • 薬学部感謝状贈呈式で。(左から)小原学長、立花理事長、神野学部長、武藤理事 薬学部感謝状贈呈式で。(左から)小原学長、立花理事長、神野学部長、武藤理事
  • 立花理事長(左)から表彰状を受け取る理工学部竹内教授 立花理事長(左)から表彰状を受け取る理工学部竹内教授
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