トップページ/ニュース 【開催報告】国際日本学フィールドワーク(II)

世界遺産『富士山』へ行きました

富士山五合目での集合写真 富士山五合目での集合写真
  • 富士山五合目から眺める山頂の様子 富士山五合目から眺める山頂の様子

去る7月15日(土)、16日(日)、交換留学生を対象とする「国際日本学フィールドワーク(II)」が開催されました。参加したのは9名の交換留学生で、担当教員は鈴村裕輔・外国語学部准教授です。

今回は世界遺産への登録から10周年目を迎えた富士山を対象とし、日本の文化における富士山が果たす役割と山岳信仰のあり方を学びました。

事前学習において日本の文化や習俗、伝統における富士山の持つ意義を学んだ参加者は、フィールドワークの第1日目に富士山五合目を訪問し、現在の富士山の様子と近傍の区域において富士山がどのように表象されているかを実際に確認しました。

また第2日目は富士山本宮浅間大社を訪れ、日本における浅間信仰と山岳信仰の展開を学ぶとともに、神社の各種構造物の意味などへの学びを深めました。

  • 富士本宮浅間大社の見学後におみくじや記念品などを買い求める参加者 富士本宮浅間大社の見学後におみくじや記念品などを買い求める参加者
  • 富士本宮浅間大社での記念撮影 富士本宮浅間大社での記念撮影
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