トップページ/ニュース 附属高校主催「SSH東海フェスタ2023」に約700人が参加
名城大学附属高等学校が主催する東海地区を中心としたスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)指定校の生徒研究発表会「SSH東海フェスタ2023」が7月15日、名城大学天白キャンパスで開催されました。愛知、岐阜、静岡、三重のSSH指定校全校と、関東の指定校2校、タイのPCSHトラン校を合わせた計24校、700人を超える生徒、教諭が参加しました。5つの分科会に分かれ口頭発表を行い、お互いの研究について活発な意見交換が行われました。
午後のポスター発表や各校ブースでのパネルセッションでは、個別質疑だけでなく、発表方法や話し方等、研究成果をアウトプットする方法や相手に分かりやすく伝える方法も学びました。また、ブース参加の一つである大阪大学などの世界トップレベル研究拠点プログラムでは、最先端の研究者から直接話を聞く機会もあり、他校の生徒との交流だけではなく、様々な刺激を受けた1日となりました。
2023年度の口頭発表優秀賞は静岡県立清水東高等学校、三重県立桑名高等学校、名古屋市立向陽高等学校、愛知県立岡崎高等学校、三重県立伊勢高等学校が選ばれ、パネルセッション特別賞には、愛知県立時習館高等学校、愛知県立旭丘高等学校、愛知県立岡崎高等学校、静岡県立浜松工業高等学校が輝きました。
- 名城ホールで満席の聴衆を前に発表する生徒たち
- ポスター発表で意見交換