在学生・教職員/クラブ 【準硬式野球部】 創部初のベスト4進出ならず 中央大学に0-4で惜敗
優勝候補に善戦した準硬式野球部
文部科学大臣杯第75回全日本大学準硬式野球選手権記念大会(令和5年8月22日~28日)に出場している本学準硬式野球部は8月26日(土)、大阪市の南港中央野球場で行われた準々決勝で全日本大学選手権最多12回の優勝を誇る中央大学(関東地区代表)と対戦。善戦しましたが0-4で敗れ、ベスト4進出はなりませんでした。
岩田主将「後輩たちはさらに高みを目指して努力を続けてほしい」
前日の試合で九州共立大学に勝利し、ベスト8に進出した準硬式野球部。先発の松岡功倫投手(法学部2年)が強力打線を誇る中央大学相手に序盤を無難に切り抜け、3回まで0-0と緊迫した投手戦となりました。しかし、4回に先制を許すと、続く5回、8回にも失点を許して苦しい試合展開に。
中央大学の先発投手を打ちあぐねていた打線は、6回に諌山拓海外野手(法学部3年)がチーム初ヒットとなるレフト前ヒットを放ちチャンスをつくるもあと1本が出ず、悔しい完封負け。優勝候補相手に健闘しましたが、及びませんでした。
主将の岩田巧内野手(法学部4年)は「全日本大学選手権最高成績のベスト8(1998年)に並ぶことは出来ましたが、それよりも上を目指すには足りないところがあることを痛感した試合でした。後輩たちにはさらに高みを目指して努力を続けてほしいです」と語りました。
- 好投した松岡投手
- チーム初安打を放った諌山外野手
- チームを鼓舞する岩田主将
- 中央大学に惜敗