在学生・教職員/ニュース 理工学部メカトロニクス工学科ロボットシステムデザイン研究室が国際ロボット展で研究成果を展示

国内最大のロボット展示会 デモンストレーションも

展示ブース全体の様子。他機関のシステムと一緒に展示・デモンストレーション 展示ブース全体の様子。他機関のシステムと一緒に展示・デモンストレーション

東京都江東区の東京ビックサイトで11月29日(水)〜12月2日(土)に開催された国内最大のロボットの展示会「2023国際ロボット展」で、本学理工学部メカトロニクス工学科ロボットシステムデザイン研究室(大原研究室)が「WRS Future Convenience Store Challenge」のブースで研究成果の展示を行いました。

大原研究室ではこれまで、コンビニエンスストアの店舗での各種業務(品だし、入れ替え、接客など)の自動化を対象にしたロボット技術コンテストで経済産業省などが主催する「WRS Future Convenience Store Challenge」に参加しており、現在JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)から受託しているムーンショット型研究開発制度 ムーンショット目標3「2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現」の中で行われている「一人に一台一生寄り添うスマートロボット」の研究成果発表を兼ねた展示およびデモンストレーションとなりました。

大原賢一教授は「当研究室における研究開発成果がこのような機会を通じて広く周知できればよいと思っています」と述べています。

本学の取り組みやデモンストレーションの説明をする大原教授 本学の取り組みやデモンストレーションの説明をする大原教授
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