在学生・教職員/ニュース 令和5年度上期職員業務改善表彰式 4チームの5件が選ばれる

立花理事長「改善のニーズはいっぱい転がっている」

表彰された各チームの代表者の皆さん(前列) 表彰された各チームの代表者の皆さん(前列)

令和5年度上期の職員業務改善表彰式が12月12日、天白キャンパス本部棟で行われました。今回は業務の質の向上や働きやすい職場づくりなど43件の改善事例の中から、優れた業務改善に取り組んで成果を挙げた4チームの5件が選ばれ、立花貞司理事長から各チームの代表者に表彰状が手渡されました。

式では、各チームの代表者がパワーポイントを使って業務改善の発想や改善のポイント、成果、今後の課題などを発表。「改善で制度やコンテンツを作って終わりにしない。継続的に周知していくことが必要」「今までのやり方を変えるのは難しいが、適切なプロセスで改善すれば誰もがハッピーになる」などと感想を述べていました。

最後に立花理事長が印象に残ったこととして、他部署との連携による業務改善がこれまで以上にあったことや、ChatGPTなど新たなデジタルツールを積極的に活用した改善の推進が図られていることなどを挙げ「業務改善に終わりはなく、改善してもさらにその改善をもっとよくするなど、改善のニーズはいっぱい転がっています」と期待しました。

表彰された4チームの代表者と部署、取り組み内容は次の通りです。

チーム名 代表者 部署 取り組み内容
ぶっくまくんの奮闘記prt3(附属図書館) 坂﨑広志 附属図書館 『利用者ガイダンス』動画作成によるスタッフ対応時間の削減

社会連携センター

白川陽一 社会連携センター chatGPTのコード生成機能を活用したシステム導入費不要の「社会連携ゾーンshakeの利活用管理情報共有、またGoogleカレンダーの同期システム」の構築
社会連携センター 白川陽一 社会連携センター chatGPTのコード生成機能を活用したシステム導入費不要の自動返信メールシステムの構築
JRカイゼン 山木義隆 情報工学部事務室 数学&物理の統一試験の省エネ化
現&元学務センター⑦・⑧ 加藤広貴 学務センター 学生の在籍期間等の期間計算の電算処理拡大・高速化
  • 表彰状を受け取る白川さん 表彰状を受け取る白川さん
  • 挨拶する立花理事長 挨拶する立花理事長
  • 発表する坂﨑さん 発表する坂﨑さん
  • 発表する白川さん 発表する白川さん
  • 発表する山木さん 発表する山木さん
  • 発表する加藤さん 発表する加藤さん
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ