在学生・教職員/ニュース 健康・栄養研究会がLABO CAFEと協力して健康を意識したセット商品を期間限定で販売

12月19日まで(土日を除く)イベント「健康を考える1週間」を企画

「健康を考える1週間」を企画した健康・栄養研究会のメンバー 「健康を考える1週間」を企画した健康・栄養研究会のメンバー

学生が簡単に作れる栄養バランスの良いレシピの開発・発信や学食のメニュー改善などに取り組み、「Enjoy Learningプロジェクト」に採択されている学生団体「名城大学健康・栄養研究会」が12月13日、イベント「健康を考える1週間」を始めました。天白キャンパス共通実験棟Ⅱの「MU SHOP LABO CAFÉ」で19日までの1週間(土日を除く)、ダイエットなどに効果があるセット商品を限定販売しています。

「ベーグル+サラダチキン+野菜生活スムージー」のセットを500円で販売

  • 陳列場所などの準備 陳列場所などの準備
  • LABO CAFÉも協力 LABO CAFÉも協力

健康・栄養研究会では今年5月末から6月上旬にかけて学食に関するアンケートを実施し、学生約800人から回答を得ました。その調査の中で食に関する悩みや食事で補いたい効果を聞いたところ、「ダイエット」「筋トレ」「美肌」といった健康を意識した内容が上位を占める一方、学食では当てはまるメニューが少ないとの調査結果が得られました。

そこで、LABO CAFÉの協力を得て、栄養バランスも良く、たんぱく質もとれる「焼き立てベーグル+サラダチキン+野菜生活スムージー」のセット商品を考案。1週間、毎日限定12セットを販売するイベント「健康を考える1週間」を企画しました。価格は3品を個別で購入するよりも割安なワンコインの500円に設定しました。

初日の13日には研究会代表の後藤新奈さんや企画責任者の水野真緒さん(いずれも農学部3年)ら4人がLABO CAFÉで、従業員と陳列場所を打ち合わせたり、「サラダチキン タンパク補給」「野菜と果物のビタミンを飲み物から」「だいぶお買い得です」などと書かれたポップを掲示したりして準備を進めました。

商品はLABO CAFÉの入り口から入ってすぐ左側に陳列され、早速、購入する学生もいました。イベント終了後には実際に商品を購入したかや健康を意識して買ったかなどを調査するアンケートを実施し、今後の活動に生かす予定で、水野さんは「お得に健康を意識できるのはこの期間だけです。ぜひ来店してください」と呼び掛けています。

  • 陳列されたセット商品 陳列されたセット商品
  • 「だいぶお買い得です」とPR 「だいぶお買い得です」とPR
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ