３月11から13日、県営名古屋空港で空港職場見学が開催されました。今回希望者が多く、急遽日程を増やし、できる限り希望の学生が参加できるようにご協力いただきました。様々な職種理解コース、理系特化（整備士重点）コースの2コースがあり、FA（客室乗務員）の訓練施設、業務オフィス、実機（コックピット含む）見学などコース毎に特色があり、期待を超えるものとなりました。

１・２日めに実施したカウンターでのグランドスタッフ業務体験では、自分の名前データが入ったPCを操作し、リアルな搭乗手続きや手荷物の預かりを体験でき、職業理解を一層深めることができました。

参加した学生からは「モックアップを見学できたことが印象に残り、普段絶対に経験できないチェックイン体験も、パソコンの操作が思ったよりも複雑で難しかった。」「もともと航空業界に就職したいと思い、今回の見学を通してその思いがより強くなりました。実際に客室乗務員の方のお話を聞いて、私も夢を叶えることができるように英語の勉強や資格など今のうちからできることを全てやっておこうと思いました。」などの声がありました。

FDAのコンセプトでもある「地方と地方を結ぶ懸け橋」として、それぞれの仕事を全うしている社員の方々の熱い思いを感じる1日となりました。グランドスタッフ業務を担うSAS様、飛行機や運航にかかわるFDA様、学生にとっていい機会を与えてくださりありがとうございました。