トップページ/ニュース 都市情報学部2年次開講科目「フィールド調査の方法」 アンケート調査後のデータを確認・整理
「文化のみち」エリアで収集したデータをひとつひとつチェック
アンケートデータの速報を説明
「フィールド調査の方法」は、質的・量的なフィールド調査・社会調査の理論を学び、実際の観光地・施設などに出向いてアンケート調査を行い、データの集計・分析、プレゼンテーションを通して、社会のさまざまな課題解決に活用するフィールド調査の方法の修得を目指す授業です。
10月26日の第9回講義では、10月12日に実施した名古屋市東区の「文化のみち」エリアでのアンケート調査で収集したデータの確認、整理を行いました。大野沙知子准教授からアンケート調査データの速報が紹介された後、学生たちはアンケート調査の結果をもとに入力したデータの確認を行いました。データ分析を行うためには、入力データの形式が統一されている必要があるため、各自が入力した値をひとつひとつチェックしました。さらに、大野栄治教授と森龍太助教による需要予測調査についての講義も行われました。
12月には履修学生による名古屋市東区「文化のみち」アンケート調査分析と提案の発表会が行われます。
- 大野沙知子准教授
- 大野栄治教授
- 森助教