トップページ/ニュース 名城大学大学祭2024 盛大に開催
1万4000人が来場 雨模様にもかかわらず3キャンパスにぎわう
東海地区で最大規模を誇る「名城大学大学祭2024」が11月1日、2日の2日間、天白、八事、ナゴヤドーム前の3キャンパスで盛大に開催されました。学生だけでなく学外からも家族連れなど大勢の来場者が訪れて多彩なステージ企画や模擬店、学術企画などを楽しみ、あいにくの雨模様にもかかわらず、2日間で3キャンパス合わせて1万4147人が来場し、悪天候を吹き飛ばすような熱気に包まれました。
バンド演奏やダンスなど多彩なステージ企画に模擬店や研究展示などを楽しむ
- 大勢の来場者でにぎわう
初日の1日は昼過ぎから雨がぱらつき、2日は雨足が強くなって午後には一部の企画が中止となりましたが、天白キャンパスでは、共通講義棟北前やサンクンガーデン前、グリーンパーク前などのステージの周囲には常に人だかりができる盛況ぶりで、アカペラライブやバンド演奏、ダンスパフォーマンスなどが人気を集めたほか、小原章裕学長もステージに立って学歌を熱唱してエールを切る場面も。チアリーディング部は雨のため旧体育館に会場を移して演技を熱演し、盛んな拍手を浴びていました。
屋内企画では、鉄道研究会による教室いっぱいに展示された鉄道ジオラマや、落語研究会による「名城寄席」、野生動物生態研究会の「都市の生物ミニ博物館」、VRお化け屋敷などが注目を集めていました。来場者は模擬店で買い求めた焼きそばやみたらしだんご、チュロスや牛串などをほおばりながら思い思いにキャンパス内を巡り、学生たちのあふれるエネルギーを感じていました。
「大学祭はずっと続いていく」との思いを込め 今年のテーマは「infinity」
今年のテーマは「infinity」で、「私たちの代が未来に向けて、さらに大成功の大学祭を創っていく。名城大学大学祭はずっと続いていく」との思いが込められています。大学祭実行委員長の山本峻作さん(農学部3年)は「4年ぶりに入場制限がなかった去年の大学祭を土台にして、2026年の開学100周年にも続いていくように、より楽しく、より満足してもらえるように準備してきました」と自信を見せていました。