トップページ/ニュース 【硬式野球部】明治神宮大会への出場を立花理事長と小原学長に報告
岩屋主将「神宮でもチーム力で『あきらめない名城』を発揮したい」と誓う
秋の大学日本一を決める「第55回記念明治神宮野球大会」への出場を決めた硬式野球部の安江均監督と岩屋翔悟主将(経済学部4年)らが11月12日、天白キャンパス本部棟で立花貞司理事長と小原章裕学長ら役員に出場を報告しました。混戦の愛知大学野球秋季リーグ戦と東海地区・北陸・愛知三連盟王座決定戦を勝ち抜いた労をねぎらわれた岩屋主将らは「神宮でも頑張ります」と力強く誓いました。
「2年前のベスト4以上を目指して一丸となって戦います」と安江監督
- (左から)渋井部長、小戸森副部長、安江監督
- 抱負を述べる安江監督。隣は山内コーチ
出場報告には、渋井康弘部長(経済学部教授)、小戸森尚人副部長、山内壮馬コーチ、朝岡慶副主将(法学部4年)、岩井天斗副主将(人間学部4年)、鬮目芙実佳主務(経営学部4年)も同席。初めに渋井部長が「リーグ戦や王座決定戦では何度もあきらめる展開になりましたが、すべての部員があきらめることなく自分の力を発揮して、チーム力で勝つことができました」と振り返りました。
続いて、安江監督が「選手たちはあきらめずによく頑張ってくれました。2年前の神宮ではベスト4でしたが、それ以上を目指して一丸となって戦ってきます」と抱負を述べ、岩屋主将も「春季リーグ戦は5連敗から始まり、王座決定戦も逆転勝ちに延長タイブレークと苦しい展開が続きましたが、チーム力でここまで来ました。『あきらめない名城』を神宮でも発揮したい」と意気込みを語りました。
これに対して、立花理事長は「粘って神宮切符を勝ち取り、敬服しています。神宮ではぜひ東京六大学の代表を破って全国制覇をしてほしい。顔を見るとやってくれるのではと楽しみにしています」と期待し、初戦に応援に行く予定という小原学長は「神宮ではハラハラする展開にならないように、まずは先制点を取ってください」と選手たちに要望。「名城節」の一節を披露し、最後に力強くエールを送りました。
初戦は11月21日(木)13:30から環太平洋大学(中国・四国三連盟代表)と対戦
「第55回記念明治神宮野球大会」は11月20日(水)から25日(月)まで東京・明治神宮野球場(神宮球場)で行われ、大学の部は全国から11大学が出場します。本学硬式野球部は21日(木)13:30から中国・四国三連盟代表の環太平洋大学(岡山市)と初戦を戦います。応援よろしくお願いします。
- 期待の言葉を述べる立花理事長
- エールを送る小原学長
- 学長からのエールに拍手で応える選手ら
- 飾られた愛知大学野球リーグ戦と王座決定戦の賞状やトロフィー