トップページ/受賞 薬学部の加納由麻さんが日本薬学会第145年会学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞
受賞者 |
加納由麻さん(薬学部6年、病態生化学研究室) |
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受賞名 |
日本薬学会第145年会学生優秀発表賞(ポスター発表の部) |
受賞日 |
2025年4月25日 |
受賞テーマ |
グルタミン酸作動性神経特異的にEXTL3を完全欠損させたマウスを用いた行動観察実験 |
生体内で重要な機能を果たしているグリコサミノグリカンの脳内での役割解明のため、その生合成酵素であるEXTL3をグルタミン酸作動性神経特異的に欠損させたノックアウトマウスを作製し、さまざまな行動観察実験を行いました。その結果、短期記憶には影響がないが、長期記憶に影響を及ぼすことが見出されました。この成果を、日本薬学会第145年会(3月26日-29日開催、8000名以上が参加)においてポスター発表したところ、研究成果の重要性及び発表や質疑応答の態度が高く評価され、優秀発表賞が与えられました。 |