トップページ/受賞 理工学研究科の新美大樹さん、大竹未祐さん(2023年度修了)、理工学部の目黒淳一准教授がロボティクス・メカトロニクス講演会で分野融合研究優秀表彰を受賞

受賞者

新美大樹さん(理工学研究科 メカトロニクス工学専攻課程2年、目黒研究室)

大竹未祐さん(理工学研究科 メカトロニクス工学専攻2023年度修了、目黒研究室)

目黒淳一准教授(理工学部メカトロニクス工学科)

受賞名

分野融合研究優秀表彰

受賞日

2025年6月5

受賞テーマ

実環境に則した誤差が生成可能なGNSS/IMU シミュレータの開発 ―性能劣化要因の簡易的な模擬による位置推定誤差予測の実現―

 2025年6月4日~7日に開催されたロボティクス・メカトロニクス講演会(ROBOMECH 2025)において、メカトロニクス工学専攻の新美大樹さん、大竹未祐さん(2023年度修了)、および目黒淳一准教授が「分野融合研究優秀表彰」を受賞しました。本賞は、日本機械学会が主催する講演会において、複数の部門に関連する分野横断的なオーガナイズドセッション(OS)で優れた講演を行った研究者に対して授与されるものです。新美さんらは、「実環境に則した誤差が生成可能なGNSS/IMUシミュレータの開発 ―性能劣化要因の簡易的な模擬による位置推定誤差予測の実現―」という題目で発表を行い、その内容が高く評価されました。
 本研究で開発されたシミュレータは、従来困難であったGNSSおよびIMUデータにおける環境依存の誤差を再現可能とし、広範囲にわたる移動アプリケーションの開発や評価において、実用的なツールとしての活用が期待されています。

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