トップページ/ニュース サマープログラム2025 フィールドワーク【貨幣浮世絵ミュージアム・名古屋刀剣博物館】
貨幣・刀剣を通じて日本の歴史を学ぶ

去る2025年6月27日(金)、サマープログラム2025のフィールドワークが行われました(引率教員:鈴村裕輔・外国語学部教授)。 今回は三菱UFJ銀行貨幣・浮世絵ミュージアムおよび名古屋刀剣博物館(名古屋市中区)を訪問しました。
三菱UFJ銀行貨幣・浮世絵ミュージアムでは、日本における貨幣の鋳造や紙幣発行の歴史を展示されている実物を通して学ぶとともに、同館に収蔵されている世界各国の貨幣や紙幣の鑑賞により、人類と貨幣の関わりへの知見を深めました。名古屋刀剣博物館では、平安時代後期から現代に至る日本刀や鎌倉時代以降の甲冑、馬具などの変遷、鉄砲や陣羽織など西洋から伝来した武器や西洋の文物の日本化の過程などを学びました。
2つの施設の見学により、貨幣や紙幣といった身近な品の持つ歴史をよりよく知るとともに、アニメやドラマなどを通して近年国内外で注目を集めている日本の刀剣や甲冑に触れることで、参加した留学生はよりよい知見を得られました。
-
三菱UFJ銀行貨幣・浮世絵ミュージアムを見学する参加者の様子
-
名古屋刀剣博物館を見学する参加者の様子