トップページ/ニュース 韓国・全南大学校麗水キャンパスの学生14人が来学 ナゴヤドーム前キャンパスを訪問
本学との大学間交流協定の締結校 都市情報学部の学生が歓迎会を開催

本学と大学間交流協定を締結している韓国・全南大学校の麗水キャンパスで学ぶ学生たちが7月2日、協定に基づく相互交流プログラムの一環でナゴヤドーム前キャンパスを訪れました。都市情報学部の稲葉千晴教授と川島佑介准教授のゼミ生らによる歓迎会が開催され、交流を深めました。
1人ずつ自己紹介 お互いの大学のキャンパスや所在地の魅力なども紹介
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日本語で自己紹介する韓国の学生
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英語で自己紹介する都市情報学部の学生
1952年に開学した全南大学校は、光州広域市にメインキャンパス、麗水市に第二のキャンパスを持つ「地方拠点国立大学」の一つで、麗水キャンパスでは文化社会科学大学、工学大学、水産海洋大学の3単科大学と創意融合学部の学生たちが学んでいます。今回は学生14人と尹敏錫教授ら教員2人が来学しました。
歓迎会では、初めに稲葉教授らが「ようこそ名城大学へ」などとあいさつした後、全南大学校の学生は日本語で、都市情報学部の学生は英語で1人ずつ自己紹介。韓国の学生たちは「皆さんといっぱい話したいです」「友だちになりたいです」などと呼び掛け、日本の学生が「K-POPが好きです」と話すと、韓国の学生から歓声が上がっていました。
続いて、パワーポイントを使って都市情報学部の学生は名古屋と名城大学について、全南大学校の学生は麗水市と全南大学校について紹介。名古屋城など観光スポットやひつまぶしなどの名古屋めし、名城大学の歴史やキャンパス、全南大学校のキャンパスや麗水市の観光、2026年に麗水世界島博覧会が開催されることなどを説明し合いました。
都市情報学部の学生は10月~11月に麗水キャンパスを訪問予定
全南大学校の学生たちは7月3日には都市情報学部の学生たちとともに犬山市の犬山城と長久手市のトヨタ博物館を見学し、4日に帰国します。また、都市情報学部の学生約20人は今年10月30日から11月2日までの日程で全南大学校の光州キャンパスと麗水キャンパスを訪問する予定です。
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歓迎のあいさつを述べる稲葉教授
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日本と韓国の学生が隣同士に座って交流
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全南大学校を紹介する韓国の学生
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麗水市の紹介
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名古屋と名城大学の紹介
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名城大学を紹介する都市情報学部の学生
