トップページ/ニュース プロスポーツビジネス研究会×名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ドーム前イベントで大盛況


プロバスケットボールチーム「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(以下、名古屋D)」と本学「プロスポーツビジネス研究会」の学生らが7月5日、イオンモールナゴヤドーム前で名古屋Dの魅力を発信する連携イベントを開催し、大盛況となりました。
本学と名古屋Dはスポーツを通じた地域活性化を図るため2020年に連携協定を締結。名古屋Dとはこれからのプロスポーツビジネスのあり方を探求する連携事業「プロスポーツビジネス研究会」にも取り組んでいます。
今回のイベントでは、名古屋Dの2024-25シーズンを写真で振り返る新聞風の写真展や、シュート・パスチャレンジでオリジナルキーホルダーがもらえる企画やおみくじ、七夕直前ということで願いを書き込める笹と短冊も用意されました。
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笹に願いを書いた短冊を取り付け
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学生たちが作った選手紹介パネル
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通路に設置された2024-25シーズンを振り返る写真展
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イベントに参加者してくれたドラゴンズファンの親子
伴野さん「キーホルダーを作るのに苦労したが、喜んでもらえて嬉しい」
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オリジナルキーホルダーを制作した伴野さん(右)とおみくじを作った加藤さん
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オリジナルキーホルダー
この日はバンテリンドーム(ナゴヤドーム)でのドラゴンズの試合もあり、ドラゴンズのユニフォームを来たファンも足を止め、スポーツ好きとして企画参加が相次ぎ、七夕企画では老若男女を問わず願いを書き込む姿が見られました。
参加賞のプロスポーツビジネス研究会や名古屋Dのロゴがデザインされたオリジナルキーホルダーは、メンバーの伴野浩太さん(理工学部3年)が起業活動拠点ものづくりスペースM-STUDIOで制作。「時間がない中で160個作るのは大変だったが、参加者が喜んでくれていて嬉しい」と話し、おみくじを担当した加藤瑠風さん(法学部4年)は「大吉、中吉など4種にそれぞれ4種の16パターンを作成しました。ラッキーアイテムなどは名古屋Dに関連付けた内容にしました」と笑顔で話しました。
増谷さん「IGアリーナがオープン。さらに魅力を伝えるお手伝いを」
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新聞風に作られた写真展
「プロスポーツビジネス研究会」は現在35人のメンバーがおり、規模が年々拡大。代表の1人の小池百香さん(理工学部3年)は「メンバーが増えてきたため、今年度から各部門の責任者を置く仕組みに変え、組織として取り組めるようになってきた。今回の企画もそれぞれのチームで責任を持って推進してくれた」と充実ぶりを口にし、もう1人の代表・増谷翔一郎さん(法学部3年)は「今年IGアリーナがオープンし、地域の関心が高まっている。名古屋Dにとっても観客動員数増を目指しており、私たちもさらに魅力を伝えるお手伝いができれば」と話しました。
「名古屋D」と本学「プロスポーツビジネス研究会」との連携企画は今後も継続して実施予定です。次回のイベントにもご期待ください。
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おみくじに笑顔で対応
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七夕企画には年齢を問わず願い事を書き込む姿が
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16種類用意されたおみくじの一覧
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学生たちが手作りしたパスチャレンジボードに挑戦する子供たち