トップページ/受賞 理工学研究科情報工学専攻の渡邉 奏汰さんが電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞を受賞

受賞者

渡邉 奏汰さん (理工学研究科 情報工学専攻2年 寺本研究室)

受賞名

電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞(修士)

受賞日

20256月27日

受賞テーマ

マルチモーダルAI技術を用いた内視鏡検査支援技術の開発

内視鏡(胃カメラ)は胃がんや食道がんを早期に発見できる検査方法です。しかし、医師は内視鏡を操作しながら異常を発見し、診断を下す必要があるため、非常に高度な技術が要求され、誤診も懸念されます。受賞者は、内視鏡画像やテキスト情報を同時に取り扱える人工知能技術であるマルチモーダルAI技術を用いて、正常・胃がん・胃潰瘍の鑑別や診断レポートの生成を行う診断支援技術を開発しました。その成果を国際学会や論文誌で発表したところ、これらの結果が評価され、学生研究奨励賞を受賞することができました。

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