北海道札幌市で8月19日から開催されている「文部科学大臣杯第77回全日本大学準硬式野球選手権大会」に出場している準硬式野球部は８月20日、札幌市のモエレ沼公園野球場にて行われた1回戦で龍谷大学（関西地区代表）と対戦し、4-3で勝利して初戦を突破。ベスト16に進出しました。

同大会に3年連続8回目の出場となった準硬式野球部。1回表に先発の濱垣快成投手（法学部3年）の制球が定まらず1点を先制されましたが、2回以降は立ち直りを見せ、7回まで2安打1失点としっかり試合を作ります。

安打は出るもののなかなか相手投手を捉えきれなかった打線は4回裏、連続安打で1死1・3塁のチャンスを作りますが、ここで急な豪雨が襲い約1時間の中断。再開後、6番の細江幸生選手（法学部2年）がライト前タイムリーを放つなど2点を奪って逆転に成功。5回裏にも3番の朝夷名樹選手（経済学部3年）がライトフェンス直撃のタイムリー2塁打を放つなど2点を追加し、4-1と優位に試合を進めます。

8回から登板した石川将汰投手（法学部4年）が2点を失うものの、9回を3人で締めて4－3で見事勝利。3年連続で初戦を突破し、ベスト16進出を決めました。

次戦は8月21日（木）12時30分から北海道札幌市の野幌総合運動公園硬式野球場で関東地区代表の強豪、立教大学との対戦となります。
ご声援をよろしくお願いいたします。