トップページ/ニュース 【硬式野球部】秋季リーグ戦が開幕 愛知学院大学に連勝! 勝ち点奪取
初戦は天野投手がリーグ戦初完封 秋季リーグ戦4連覇に向けて好スタート

愛知大学野球連盟の秋季リーグ戦が9月6日、名古屋市のパロマ瑞穂野球場で開幕し、本学硬式野球部は愛知学院大学と対戦して2-0で完封勝ちし、7日の2回戦も5-2で快勝して勝ち点1を獲得。春季リーグ戦5位の雪辱を果たして2022年、2023年、2024年に次ぐ「秋4連覇」達成に向けて好スタートを切りました。
安江監督「起用した選手が持ち味を出してくれて、いいスタートが切れた」
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4番に起用され、初戦で先制タイムリーを放った神代選手
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2点目のタイムリー放つ山蔭主将
6日の1回戦は、両チーム無得点で迎えた6回表、1死1、2塁で4番に抜擢された神代雄基選手(経済学部3年)が先制タイムリーを放つと、さらに2死2、3塁となって頼れる主将・山蔭一颯選手(法学部4年)の左前打で1点を追加し、2-0に。投げては春まで抑えのエースだった天野京介投手(人間学部2年)が先発すると、8安打を打たれながらも要所を抑える投球で相手打線を封じ、リーグ戦で初めての完封勝利を挙げました。
「先発として球数を少なくするため、打たせて取る変化球の球種を増やし、9回裏のピンチも変化球で交わしてゲッツーを取れました」と振り返った天野投手。安江均監督は「夏は厳しい練習を課したが、選手たちは歯を食いしばってついてきてくれました。起用した選手も持ち味を出してくれて、いいスタートが切れました」と話していました。
7日の2回戦は、初回に1点を先制されましたが、2回裏に2死1、3塁から井上航輝選手(法学部3年)の左越え安打で同点に追いつくと、相手投手のボール球を見極めて2連続の押し出し四球で3-1に。5回裏にも2死満塁で佐藤光晟選手(都市情報学部4年)が右中間へタイムリーを放って2点を追加し、5-1と突き放しました。投手陣は1回途中から登板した藤井輔投手(経営学部4年)が7回1失点(自責点0)の好投を見せて相手の反撃を封じました。