在学生・教職員/ニュース 2025年後期の「100円朝食」がスタート、物価高に苦しむ学生の味方に


2025年度後期の「100円朝食」が9月18日からスタートしました。2025年度前期から八事キャンパスの学食も加わり、天白キャンパスの2つの学食と、八事キャンパス、ナゴヤドーム前キャンパスのそれぞれ1つの学食での提供となり、計4つの学食で提供されています。ナゴヤドーム前キャンパスの学食「M PATIO」は、2025年度前期から日替わりで朝食が提供されはじめ昨年度に比べ利用者が大幅に増えています。
後期の初日となった9月18日の天白キャンパス「Green Bakery BOOK CAFE」には、開店前から店の前に学生が集まり、開店と同時に多くの学生が来店。40食用意された「100円朝食」は完売しました。
この「100円朝食」は、朝食を食べない学生の食習慣の改善と1時限(9時10分~)前から大学へ来る習慣づくりを目的に2016年度から始まり、2023年度後期からは物価高騰に伴う学生支援も目的に加えられています。2025年度前期は1日平均約194人が利用するなど、利用者は年々増加傾向です。
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天白キャンパス「Green Bakery BOOK CAFE」では開店と同時に列ができる盛況ぶり
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メディアの取材を受ける学生たち
「100円で朝食を提供してもらえて感謝」
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インタビューに答える学務センターの青山さん
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初日の「Green Bakery BOOK CAFE」にはメディア2社も取材に訪れました。学生たちへのインタビューでは「100円で朝食を提供してもらえて感謝」「お米も高く、食費がかさむとアルバイトも頑張らないといけない」などの声が相次ぎました。100円朝食を担当する学務センターの青山楓さんは「物価高に伴い、100円朝食の利用者は増加傾向で、お昼のお弁当を持参する学生さんも増えていると感じている。こうした食の支援をできるだけ継続できるよう、寄付のご支援も引き続きお願いしたい」と話しました。
「100円朝食」は300円分のメニューを学生は100円で利用でき、差額は寄付金(名城大学教育振興資金)から補填されています。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
名城大学教育振興資金へのご寄付はこちらから
対象店舗 | キャンパス | 場所 | 対象メニュー | 税込価格 |
グラン亭・ミラノ | 天白 | 6号館 1階 | ご飯、お味噌汁、惣菜、おかず | 100円 |
Green Bakery BOOK CAFE | 校友会館 2階 | ベーコンエッグ、ドリンク | ||
Dining Herb | 八事 | 新1号館2階 | ご飯、お味噌汁、惣菜、おかず | |
M PATIO | ドーム前 | 北館 1階 |
1:ⒶかけうどんⒷクリームリゾット |
期間 : 2025年9月18日(木)~10月17日(金)までの平日 8時30分~9時まで(30分間)