トップページ/ニュース 令和7(2025)年度の9月卒業式を挙行
博士後期課程1人、修士課程1人、学部学士課程75人が新たな門出を迎える

令和7(2025)年度の9月卒業式が9月30日、天白キャンパスのタワー75レセプションホールで挙行され、大学院博士後期課程1人、大学院修士課程1人、学部学士課程75人の計77人が新たな門出を迎えました。
野口学長「母校は第二の故郷であり、皆さんを生涯にわたり応援し続けます」
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野口学長から学位記を手渡される丸尾さん(左)
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学位記を受け取る祝榮弥さん(経営学部)
式では、野口光宣学長が各研究科・学部の代表に学位記を授与し、告辞を述べました。その中で野口学長は「学び直したい時、仲間と再びつながりたい時、立ち止まって自分を見つめ直したい時、本学は必ず皆さんを迎え入れます。母校は第二の故郷であり、皆さんを生涯にわたり応援し続けます」と力を込め「皆さんの未来が学び続ける喜びと挑戦する勇気に満ちたものであることを心から祈念します」と期待しました。
続いて、校友会の森誠会長の祝辞を矢野幾也校友会専務理事が代読。「ぜひ、卒業生との絆を大切にしてください。皆さんの周りには多くの先輩たちがいますので、自分が名城の卒業生であることを発信してください。きっと助けてくれるでしょう」とのメッセージを伝えました。
大学院総合学術研究科で社会人大学院生として3年間、漁獲量が減少しているイカナゴのライフサイクルや減少理由などを研究した丸尾哲平さんは「自分のステップのために尽力していただいた指導教員の方々には感謝しかありません。学んだことを生かして、これからも研究を深めていきたい」と決意を新たにしていました。
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告辞を述べる野口学長
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森校友会会長の祝辞を代読する矢野校友会専務理事
