トップページ/ニュース ボランティア協議会が富山県南砺市で「第3回Meijo CUP」を開催
2~7歳の子どもたちによるキッズランバイクの大会 昨年を上回る66人が参加
ボランティア協議会の学生たちが11月16日、学務センターと連携協定を締結している富山県南砺市で、ペダルのない自転車に乗り、足で蹴って進む「ランバイク」の子ども向けの大会「第3回Meijo CUP」を開催しました。この日は晴天にも恵まれ、300人を超える来場者が訪れて会場の南砺市城南屋内グラウンド駐車場に歓声が響き渡りました。
学生とOB合わせて51人が参加 コースの設営や選手の誘導、司会進行などに大忙し
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スタート
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競り合い
ボランティア協議会では今年4月に南砺市内の保育園でキッズランバイクの体験会を開くなど普及活動に取り組んだこともあり、地元・富山県の参加者が昨年の7人から21人に増え、東は福島県、西は岡山県と遠方からの参加者も増加。昨年の47人を大きく上回る75人がエントリーし、当日は66人(昨年は43人)が参加して、2歳~7歳の6クラスに分かれて予選と決勝を行いました。
学生43人と卒業生8人の計51人は15日朝に天白キャンパスを出発し、午後に会場に到着。昨年までは室内グラウンドを使用したコースでしたが、今回は屋外の駐車場に移し、コースの全長も140mから3・4歳は200m、5歳以上は240mに伸びたことから、学生たちは夜遅くまでコースや表彰台の設営などの準備を念入りに行いました。
16日当日は学生たちは午前6時半に会場入りしてリハーサルを行い、午前10時に競技がスタートすると、司会進行や選手たちの誘導、表彰などの運営に大忙し。レース中は「頑張れ、頑張れ!」と大きな声援を送って懸命に前に進む子どもたちを後押しし、ゴールするたびに拍手をして健闘をたたえていました。また、オリジナルのハンドタオルや手作り缶バッジなどの参加賞も多数用意され、来場者を喜ばせていました。
代表を務めた渡辺瑛斗さん(経営学部3年)は「天気にも恵まれ、キッズランバイカーの元気な声が響く素晴らしい大会となりました。富山県内からの参加者も大幅に増加したのもそうですが、県外からの参加者が富山県内で宿泊してくれたと聞き、とても嬉しか ったです。次年度以降も学生ならではの視点で大会を盛り上げ、 多くの方に南砺市に来訪してもらえるよう頑張りたい」と話していました。
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前日の準備
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特大トロフィーを用意
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手作り缶バッジ
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校友会富山県支部からの激励
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手作りグッズ
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「兄貴のたこやき」も登場


