トップページ/ニュース 【女子駅伝部】12月30日(火)の「富士山女子駅伝」出場を学長らに報告
「キャプテンとして意地の走り、優勝に貢献する走りを見せたい」と米澤キャプテン
静岡県富士宮市・富士市で12月30日(火)に行われる「20252025全日本大学女子選抜駅伝競走」(富士山女子駅伝)で2年ぶり7回目の優勝を目指す本学女子駅伝部は12月22日、天白キャンパス本部棟で立花貞司理事長や野口光宣学長ら役員に出場を報告し、米澤奈々香キャプテン(人間学部4年)が「チームとして最後の駅伝。優勝に貢献する走りを見せたい」と述べて、「王座奪還」に向けて決意を表明しました。
米田監督「30日は必ず日本一を取り返し、1年を締めくくりたい」
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チーム状況を紹介する米田監督
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決意表明する米澤キャプテン
10月の「全日本大学女子駅伝」では3位に終わり、雪辱を期す女子駅伝部。報告会には矢嶋光部長(法学部准教授)と米田勝朗監督(法学部教授)、米澤キャプテンが出席。初めに矢嶋部長が「全日本大学女子駅伝よりも1区間増える富士山女子駅伝では、選手層の厚い名城大学の優勝の期待が高まると考えます。皆さんの応援が力となりますので、ぜひよろしくお願いします」とあいさつしました。
米田監督は全日本大学女子駅伝以降、トラックで自己記録を更新した選手が相次ぎ、7選手の5000mの平均タイムが過去最高になったことを紹介。「たすきをつなぐ駅伝では、トラックでは計り知れない力が必要になりますが、スピードは確実についており、他の大学に比べて有利な状態です。12月30日にいい結果を出して必ず日本一を取り返し、1年を締めくくりたい」と力を込めました。
米澤キャプテンは「全日本大学女子駅伝では悔しい結果になりましたが、富士山女子駅伝につながる課題も見つかり、そこから11月、12月と2カ月間、しっかりチームで練習に励んできました」と振り返り、大学最後となる駅伝に向けて「4年生として、キャプテンとして意地の走りを見せたい。チームとしても、調子をさらに上げてベストの状態で臨めるようにしたいです」と誓いました。
立花理事長と野口学長は声をそろえて「自分が納得する走りをしてください」
最後に、野口学長が「日ごろの練習の成果さえ発揮すれば結果はついてくると思う。そして、終わった時に自分が納得できる走りをしてください」、立花理事長も「皆さんそれぞれが納得できる走り、見ている私たちが感動が持てる走りをしてほしい」と激励。恒例のたすきへのメッセージは、立花理事長が「基本に忠実に 悔いの無い走りを」、野口学長が「ガンバレ名城大学」と書き込みました。
大会は12月30日10:00に富士宮市の富士山本宮浅間大社前をスタートし、富士市の富士総合運動公園陸上競技場をゴールとする7区間43.4㎞のコースで行われます。レースの模様は9:55からフジテレビ系列(東海地区は東海テレビ)で生中継されます。応援よろしくお願いします。
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たすきに激励のメッセージを書く野口学長
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激励のメッセージを書く立花理事長
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あいさつする矢嶋部長
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激励の言葉を述べる野口学長
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激励の言葉を述べる立花理事長
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出場報告をする米田監督ら


