トップページ/ニュース 2025年度「Enjoy Learningプロジェクト」の成果報告会を開催 16団体が発表
課外で多様な学びに取り組む集団活動を支援
学生たちが課外で多様な学びに取り組むグループ活動を支援する「Enjoy Learningプロジェクト」の2025年度の成果報告会が3月2日、天白キャンパスの共通講義棟南で開催されました。全16団体が登壇し、この1年間で取り組んだ活動で得た学びや課題、今後の展開に向けた抱負などを発表しました。
1年間で取り組んだ活動で得た学びや今後の展開などを発表
「Enjoy Learningプロジェクト」は、本学の戦略プラン「MS-26」の事業として2016年度にスタートしました。成果報告会は、団体同士の交流を図るとともに、他の学生や教職員の前で発表することで学生たちの意欲を高め、プロジェクトの活性化と発展につなげる狙いで開催しています。各団体は5分間の制限時間内で発表を行い、団体の活動目標やこれまでの活動内容と成果、今後の課題や方針なども紹介しました。
このうち、能登半島地震・豪雨災害で被災した石川県輪島市町野町の復旧・復興活動に取り組む「学び輪プロジェクト」は、流木・倒木を活用した新しいまちづくりやSNSによる被災地の現状の情報発信、幅広いボランティア活動などの取り組みを説明。「現地の方々とはゼロからの関係構築でしたが、『次も待っています』と声を掛けてもらうようになり、信頼関係を構築することができました」と振り返りました。
VRの全国学生コンテスト「IVRC」への出場を通してVR技術の習得と作品の制作に取り組む「眠れぬ獅子」は、今年度のIVRCでは書類審査で落選したものの、「チャレンジ枠」として出場して決勝に進出し、大逆転で総合3位に入賞するに至った経過やその入賞作品「シャコパンチ」を紹介。他にも複数の賞で受賞・入賞し、「VRに携わる他大学の学生と交流することができました」と成果を強調しました。
「充実した報告ばかり。これからも何らかの形で継続してください」と伊藤センター長
竹林の整備から手掛けて有松地区(名古屋市緑区)の歴史的な街並みの夜を竹の照明オブジェで照らし出すプロジェクトを進める「竹あかり」は10周年の節目の年を迎え、今年度は過去の作品のブラッシュアップを手掛けたことを報告。竹炭などに活用する再資源化や地域との交流にも力を入れ「来年度もより良い『竹あかり』を目指していきます」と意気込みを語りました。
発表後の講評で、学務センターの伊藤志のぶセンター長(経済学部教授)は「充実した報告ばかりで、発表後の質疑応答でも具体的な質問にしっかり答えていたのは、皆さんが1年間頑張った証拠です」と高く評価しました。そのうえで「1人ではできないこともグループで考え、話し合うことで可能にするのがこのプロジェクト。ぜひこれからも何らかの形で継続してください」と期待しました。
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質疑応答も活発に
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講評を述べる伊藤教授


