トップページ/ニュース 「チャレンジ支援プログラム」の8期生が海外研修の報告会を開催

31人がハワイとインドで現地の課題を解決するプロジェクトに挑戦

海外研修の成果を報告する学生たち 海外研修の成果を報告する学生たち

時代を主体的に生き抜く人材の養成を目指し、各学部の成績上位者や課外活動で顕著な実績のある学生を選抜して展開する正課外の全学的なプログラム「チャレンジ支援プログラム」の8期生が2026年2月にインドとハワイで海外研修を実施し、天白キャンパス共通講義棟東で3月2日、活動の成果報告会を開催しました。

チャレンジ支援プログラムの海外研修は、学生たちがチームで課題解決に挑むプロジェクト型の研修として実施されました。このため、今年度の8期生は2025年10月から経験豊富な社会人フェローの支援を得ながら3カ月に及ぶ国内研修に取り組んだうえで、ハワイに14人が2月16日~24日、インドに17人が2月16日~25日の日程で訪問。現地ではチームに分かれて課題の発掘とその解決に挑戦しました。

学生パパ・ママの支援策(ハワイ組)や「リキシャ」の安全策(インド組)など提案

  • ハワイ組の報告 ハワイ組の報告
  • ハワイ組の報告 ハワイ組の報告

この日の活動報告会では、ハワイでの研修を引率した伊川正樹副学長やインド組を引率した大野栄治副学長らを前に、現地でどのような課題を見つけ、どう解決策を模索して「トライ&エラー」を繰り返し、その結果たどりついた成果となる解決策のプロトタイプ(試作品)を、ハワイ組は5つ、インド組は4つ発表しました。

ハワイ組では、死亡事故も起きている違法花火を課題としたチームは、調査で「良い伝統文化」と考える住民もいることも踏まえ、花火の代替案として音を感知するLEDライトを使ったドーム型テントを提案。子育て中の「学生パパ・ママ」の支援策を検討したチームは、背景に子どもの貧困や支援が届かない壁があることを調べ、間接的な子育て支援を訴えるステッカーを発案し、デザインも考えました。

コルカタに滞在したインド組では、ジャダプール大学の学生寮を訪れた際に学生が手洗いで洗濯するのを見て「手洗いで大変な手絞りの作業を楽にするため」と布袋型や板挟み型、手回しの3種の絞り器を作ったチームや、でこぼこが多いインドの道路を走る定番の交通手段「リキシャ」から客が落ちないようにする解決策として、布のシートベルトやベニヤ板の足置き場を考案したチームもありました。

  • 質問に答えるハワイ組の学生 質問に答えるハワイ組の学生
  • インド組の発表 インド組の発表
  • インド組の発表 インド組の発表
  • インド組の発表 インド組の発表

「この1週間の経験を次の実践のフェーズに生かしてください」と伊川副学長

発表後、伊川副学長は「自分の思い込みを超えること、破ることの大事さを経験し、自信になったと思います。この1週間の経験を次の実践のフェーズに生かしてください」と呼び掛けました。大野副学長は「インドでの研修は現地で文化や生活スタイルを見るところから始まったと思います。考え方の違いから苦労したと思いますが、結果としてゴールにたどり着いたのは役割分担をしっかり考えたたまものだと思います」と学生たちを労いました。

  • 講評を述べる伊川副学長 講評を述べる伊川副学長
  • 講評を述べる大野副学長 講評を述べる大野副学長

【ハワイでの研修】

【インドでの研修】

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