トップページ/ニュース エヌビディア合同会社と産学連携協定を締結

本学のAI技術の教育・研究の充実・発展や学生の実践力の向上などを目指す

協定締結後、撮影に応じる野口学長(左)と井﨑バイスプレジデント 協定締結後、撮影に応じる野口学長(左)と井﨑バイスプレジデント

本学は3月30日、米「エヌビディア」(NVIDIA)の日本法人「エヌビディア合同会社」(東京都港区)との間で産学連携協定を締結しました。AI(人工知能)向けの半導体開発で世界をリードするエヌビディアとの連携を通じて、本学のAI技術やデータサイエンス領域の教育・研究の充実・発展、学生の実践力の向上による人材育成などを図っていきます。

野口学長「この連携が社会に新たな価値を創出する取り組みにつながることを期待」

  • あいさつする井﨑バイスプレジデント あいさつする井﨑バイスプレジデント
  • あいさつする野口学長 あいさつする野口学長

協定では具体的な連携事項として、エヌビディアによるAIに関する講演を理工学部や情報工学部にとどまらず全学の教員・学生を対象に実施することや、エヌビディアが開催するイベントへの教職員の参加、最新のAIをはじめとする先端技術が学べる「NVIDIA学生アンバサダープログラム」などエヌビディアが提供するプログラムに学生が参加することで学生の経験の幅を広げ、実践的な教育につなげることなどを挙げています。

天白キャンパス本部棟で行われた締結式には、本学から野口光宣学長と大野栄治副学長、社会連携センター長の田中武憲経営学部教授、理工学部の児玉哲司学部長、情報工学部の佐川雄二学部長ら7人、エヌビディア合同会社はエンタープライズ事業担当の井﨑武士バイスプレジデントら5人が出席。社会連携センターの北堀由美事務部長が協定の内容と趣旨を説明し、野口学長とが井﨑バイスプレジデントが協定書に署名しました。

続いて、井﨑バイスプレジデントがあいさつし「実学を重んじる学生を輩出している名城大学で、学生向けだけでなく教職員も使える教材も含めて提供し、理工系だけでなく全学でAIを活用できる人材となる学生の育成に私たちも携わってきたい」と強調。野口学長は「この連携が本学の人工知能分野のさらなる発展を促すとともに、社会に新たな価値を創出する取り組みへとつながることを期待しています」と述べました。

堀田研究室(理工学部)と寺本研究室(情報工学部)の研究内容も紹介

この後、理工学部の堀田一弘教授と情報工学部の寺本篤司教授がAIに関するそれぞれの研究を紹介。堀田教授は「最新の人工知能と異分野連携」と題して、AIの学習効果の高い画像の生成やたんぱく質の分子の追跡などの研究を解説。「医療AI」を研究テーマとしている寺本教授は講義用にエヌビディア製のエッジAI(マイコン)を導入したことや、AI技術を活用して医用画像を解析し、診断や治療に役立てている研究の一端を紹介しました。

エヌビディア合同会社と大学との同様の協定締結は本学で11件目となりますが、メディアの関心も高く、5社の記者が締結式を取材。質疑応答で、学生アンバサダープログラムやイベントの内容や連携に至る経過などの質問が出ました。また、式の終了後には堀田研究室と寺本研究室の学生・院生による研究内容の紹介もあり、記者の取材やエヌビディア合同会社の出席者からの質問に答えていました。

  • 研究内容を紹介する堀田教授 研究内容を紹介する堀田教授
  • 研究内容を紹介する寺本教授 研究内容を紹介する寺本教授
  • メディアの取材に応じる堀田研究室の院生 メディアの取材に応じる堀田研究室の院生
  • 寺本研究室を紹介 寺本研究室を紹介
締結式の出席者 締結式の出席者
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ