トップページ/ニュース 長谷川士郎顧問に名誉学位(経営学博士)を贈呈
名誉学位の贈呈13年ぶり10人目 経営学博士では初めて
本学は4月20日、本学の卒業生で自動車部品製造「株式会社メイドー」(本社・愛知県豊田市)の代表取締役名誉会長を務める長谷川士郎・学校法人名城大学理事会顧問に名誉学位(経営学博士)を贈呈しました。名誉学位の贈呈は13年ぶり10人目で、経営学博士の名誉学位は長谷川顧問が初めてです。
橋場経営学研究科長が「先見性とリーダーシップは卓越したもの」と功績を紹介
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贈呈式に臨む長谷川顧問
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長谷川顧問の功績を紹介する橋場経営学研究科長
第一法商学部商学科の第6回生として1958年に本学を卒業した長谷川顧問は、2024年に創業100周年を迎えたメイドーをグループ全体で売上1500億円規模の企業に成長させた稀有な経営者で、現在も名誉会長として海外展開や次世代の人材育成に尽力するなど、その「生涯現役」の姿勢は高く評価されています。
また、これまでに学校法人名城大学理事会の評議員や名城大学スポーツ・文化後援会の初代会長を務めるなど、長年、本学の法人・学校運営や学生の課外活動支援に尽力。さらに2024年には高額の金融資産と美術品を本学に寄贈され、本学の教育研究基盤の強化と文化的環境の充実に貢献されてきました。
こうした卓越した経営実績と本学への多大な支援、教育活動への積極的な参画、貢献活動という多方面にわたる顕著な成果が評価され、経営学研究科名誉学位授与審査委員会が全会一致で名誉学位の授与を決定し、大学協議会、理事会で審議して承認されました。
この日は天白キャンパス本部棟で贈呈式が行われ、初めに橋場俊展・経営学研究科長が長谷川顧問の功績を紹介し、「最大の功績は石油危機や円高不況など数々の経済危機を下請けマインドの脱却と挑戦者の精神で乗り越えられたことであり、先見性とリーダーシップは卓越したものと言えます。さらに、母校である名城大学でも次世代を担う人材育成に大きく貢献されました」と述べました。
「教育が不可欠で、名城大学に微力ながら協力させていただいた」と長谷川顧問
続いて、野口光宣学長から長谷川顧問に名誉学位記が手渡されました。学位記を手にした長谷川顧問は「私は戦前の生まれで、子どもの頃の遊び場は工場の中という根っからのものづくりの人間として今日現在まできました。日本は資源のない国であり、付加価値をいかに高めていくかが重要で、そのためには教育が不可欠だという実感から名城大学にいい人材を供給していただくため、微力ながら協力させていただきました。本日はありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。


