トップページ/ニュース ボディービルダー「バズーカ岡田」で知られる日本体育大学の岡田隆教授が薬学部で講義

「最強の脳と身体を作るたった三つの習慣」と題して1年生281人に講義

ゲスト講師として登壇した岡田教授 ゲスト講師として登壇した岡田教授

ボディービルダーで骨格筋評論家「バズーカ岡田」で知られる日本体育大学の岡田隆教授が5月8日、八事キャンパスで行われた薬学部の梅田孝教授が担当する1年次前期開講科目「健康・スポーツ科学理論」でゲスト講師として登壇。「最強の脳と身体を作るたった三つの習慣-科学が導く筋トレ・栄養・睡眠の最適解-」と題して、2コマ合わせて281人の学生に筋トレや栄養摂取の方法、睡眠の質の高め方などを解説しました。

筋トレの効果や栄養摂取の方法、睡眠の質の高め方などを解説

  • ボディービルダーとしても著名 ボディービルダーとしても著名
  • 手軽にできる筋トレを実演 手軽にできる筋トレを実演

岡田教授の専門はトレーニング科学・スポーツ整形外科学で、日本体育大学での教育・研究の実践とともに、2012年から2021年まで柔道全日本男子チームの体力強化部門長としてリオデジャネイロ・東京両五輪の好成績に貢献しました。また、ボディビル競技にも取り組み、2016年には初出場した日本社会人ボディビル選手権で優勝したほか、「バズーカ岡田」として多くのメディアに出演し、公式YouTubeチャンネルも人気を集めています。

岡田教授はまず、7カ月で14㎏減らした自らの減量過程を紹介して「ダイエットや減量をする際はリバウンドしないようにペースをしっかり覚えて守ってほしい。男性は月2㎏、女性なら月1㎏ぐらいの減量を目標にするのがいい」とアドバイス。さらに「体重を毎日測定していると、必ず(体重の減少が)止まることがあるが、それを想定済みと織り込んで毎日の体重の変化の揺らぎに惑わされないで」と呼び掛けました。

続いて、体脂肪を減らすためのアドバイスとして、岡田教授は体内での脂肪分の分解のメカニズムを説明したうえで、「有酸素運動を60分行うとしても、60分間やり続けるよりも30分運動して20分休み、また30分運動する方が効果的。休息の時間が体脂肪を燃やす準備になる」と解説。「歩いたりするなど5分間でもいいから運動して、それを累積することが大切。有酸素運動をうまくふだんの生活に組み込んでください」と強調しました。

岡田教授「脳の疲労回復をじゃましない睡眠環境を整えて睡眠の質を高めて」

また、岡田教授は学生たちに、筋タンパク質の合成が高まる筋トレの後にタンパク質を摂ることや、ライフスタイルの変化で穀物由来の食物繊維を摂取することが少なくなっているため、玄米や雑穀米、全粒粉のパンやパスタなどを食べて腸を整える食物繊維を補うことなども推奨。最後に、睡眠について「すべての臓器をコントロールしている脳を休ませるため、睡眠時間は6時間以上とるとともに、脳の疲労回復をじゃましない環境を整えて睡眠の質を高めることが重要」と指摘しました。

  • 講義中の様子 講義中の様子
  • 岡田教授を紹介する梅田教授 岡田教授を紹介する梅田教授
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