トップページ/ニュース 家康の母「於大の方」の出生地・愛知県東浦町の観光交流課長
都市情報学部の「観光の資源」の講義で登壇
文化遺産や自然遺産を活用する「ヘリテージツーリズム」の事例を学ぶ
都市情報学部の森龍太准教授が担当する3年次前期開講科目「観光の資源」の5月25日の講義で、徳川家康の母・於大の方(おだいのかた)の生誕地で知られる愛知県東浦町観光交流課の磯村輝人課長がゲスト講師として登壇。受講する学生約130人は文化遺産や自然遺産を観光に利用する「ヘリテージツーリズム」の一例として於大の方を観光資源として活用している東浦町の事例を学び、グループワークでは2028年に迎える於大の方の生誕500年に向けた盛り上げ策を検討しました。
2028年の「於大の方生誕500年」に向けた盛り上げ策を学生も検討
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磯村課長
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講義の様子
「於大の方生誕500年に向けた取組について」と題した講義で、磯村課長はまず、人口や産業、特産品や文化財、祭りやイベントなどを挙げて「東浦町がどんなところか」を説明。さらに、町内には歴史散策路の「於大のみち」や四季折々の花々を楽しめる「於大公園」、町を代表する春祭りの「於大まつり」と「於大の方」の名称が付いた施設などがあることや、町の公式マスコットキャラクター「おだいちゃん」がイベントなどで活躍していることも紹介しました。
そのうえで、磯村課長は「於大の方は町ゆかりの歴史的存在。その生誕500年という記念すべき年を、町全体で盛り上げていきたい」と強調。これまでに、町のPRや魅力発信につなげるラッピングを郵便ポストに施す「ラッピングポスト」や、子どもたちに描いてもらった将来の夢を載せた「ペイントトラック」に取り組み、現在、於大の方ゆかりの自治体(阿久比町、新城市、刈谷市)と連携して進めている「生誕500年記念ロゴマーク」の作成についても解説しました。
今後の取り組み案として「於大かるた」の制作などを挙げる一方で、「観光交流課だけで考えるのでなく、もっと多角的な視点から考えるため、他の部署の職員も含めたプロジェクトチームを結成しました」と明かした磯村課長。最後に「イベントに特化せずに盛り上げる手法を考えるとともに、地域住民や関係団体の方々の意見をどう採り入れ、どう巻き込んで連携していくかも課題。そして、生誕500年の年だけにとどまらずに継続的に発信していく方法も検討していきたい」と力を込めました。
「500歳の誕生日パーティー」や「家康ゆかりの地ツアー」など提案
グループワークでは、「生誕500年に関するイベントなどはほとんど決まっていない」との磯村課長の発言を受けて、学生たちは「於大の方生誕500年を盛り上げる方策」について検討。「500歳の誕生日パーティー」として東浦町特産のブドウを使った直径500センチのケーキを全員で食べるという企画を提案したグループや、「知名度がある家康を前面に押し出す」として家康ゆかりの地や施設と連携して合同イベントを行い、バスで巡るツアーを考えたグループなどがありました。
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森准教授(左)と磯村課長
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グループワークの様子
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グループワークを見守る磯村課長
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グループワークの成果を発表


