トップページ/ニュース 外国語学部のキャリア形成論に豊田通商グループ5社が登壇

パネルディスカッションの様子 パネルディスカッションの様子
総合商社と専門商社の違いを説明した豊通マシナリーの白川氏 総合商社と専門商社の違いを説明した豊通マシナリーの白川氏

外国語学部の科目「キャリア形成論」が7月13日、ナゴヤドーム前キャンパスで実施され、豊田通商グループ5社の担当者が事業紹介と学生からの質問に答えるパネルディスカッションを行いました。同学部2~4年生約80人が参加し、BtoB企業の理解を深めました。

登壇したのは、豊通マテリアル株式会社、豊通ケミプラス株式会社、豊通物流株式会社、株式会社豊通マシナリー、株式会社ネクスティエレクトロニクスの5社。はじめに、豊通マシナリーの人事担当・白川氏が全体概要として、総合商社と専門商社の違いについて説明しました。総合商社は主に事業投資を担う一方、専門商社は需要と供給を結び付けるトレーディングを主な役割とすること、さらに専門商社にもメーカー系や総合商社系などの分類があり、それぞれに特徴があることを解説しました。続いて行われた各社の事業紹介では、取り扱う商材や強み、海外展開などについて説明がありました。

求める人材とは? 豊田通商グループ5社が学生の疑問に回答

  • 豊通マテリアルの大賀氏 豊通マテリアルの大賀氏
  • ネクスティエレクトロニクスの中村氏 ネクスティエレクトロニクスの中村氏

パネルディスカッションでは、事前に学生から寄せられた質問に各社の担当者が回答しました。
「どのような学生に魅力を感じるのか」という質問に対し、豊通マテリアルの大賀氏は「商社は新しいものを組み合わせて価値を生み出す仕事なので、幅広い興味・関心を持っている人に魅力を感じます。また、新しいものを生み出すにはさまざまな人の協力が必要なため、人を巻き込むコミュニケーション能力も重要です」と回答しました。
また、豊通物流の今井氏は、同社が掲げる3つのキーワード「共創・自律・先駆」を挙げ、「周囲を巻き込みながら、指示を待つのではなく、自ら考え、前向きに変革を起こせる人を求めています」と話しました。

「志望理由はどのように書けばよいか」という質問にネクスティエレクトロニクスの中村氏は、「よくある勘違いは、『企業を褒めればよい』と考えてしまうこと。私たちが知りたいのは、その人がどのような経験をし、その経験を通して当社のどこに興味を持ったのかということです。それを自分の言葉で語ってほしい」とアドバイスしました。さらに、「どのように企業を探したらよいか」という質問に対して、豊通ケミプラスの佐藤氏は「インターネットやSNSには多くの情報がありますが、誤った情報も含まれています。少しでも興味を持った業界や企業があれば、ぜひイベントなどに参加し、実際に話を聞いて生の情報を得てほしい」と呼び掛けました。

授業を担当する増田昌幸教授は、「今回、5社にご協力いただき、同時に説明を聞くことで、専門商社でもそれぞれに異なる特徴が理解できたと思います。BtoB企業のイメージを持てていなかった学生にとっても、大変有意義な機会になりました」と手応えを語りました。

  • 豊通ケミプラスの佐藤氏 豊通ケミプラスの佐藤氏
  • 豊通物流の今井氏 豊通物流の今井氏
  • 授業を担当した増田教授 授業を担当した増田教授
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ