トップページ/受賞 薬学部の山神智衛さんが日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会でベストプレゼンテーション賞を受賞
| 受賞者 |
山神智衛さん(薬学部薬学科6年、薬品作用学研究室) |
|---|---|
| 受賞名 |
日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2026 |
| 受賞日 | 2026年7月5日 |
| 受賞テーマ |
幻覚薬「DOI」の抗うつ様作用におけるセロトニン5-HT2A受容体発現神経細胞の役割 |
|
近年、一部の幻覚薬がヒトにおいて革新的な抗うつ効果を示すことが注目されています。私たちはこれまでに、この幻覚薬がストレス関連脳領域である外側中隔核(LS)のセロトニン5-HT2A受容体(5-HT2A)を刺激することで抗うつ様作用を発揮することを、マウスを用いた研究から明らかにしてきました。しかし、LSの5-HT2A陽性神経細胞がこの作用に果たす役割は不明でした。 そこで本研究では、山神さんが化学遺伝学的手法を用いてLSの5-HT2A陽性神経細胞の活動を特異的に抑制、または活性化し、これらの神経細胞が幻覚薬DOIの抗うつ様作用の発現に必須であることを明らかにしました。本成果は、LSの5-HT2A陽性神経細胞がうつ病の新たな治療標的となる可能性を示すものであり、今後のうつ病治療への応用が期待されます。 |
|


