トップページ/ニュース 高校生と保護者約300人が参加
「後悔しない文理選択」を考えるイベントを初開催

入学センターが主催する「文理選択で迷ったらどうする?文系・理系の後悔しない選び方」が9月5日、天白キャンパス共通講義棟北の名城ホールで初めて開催され、高校生と保護者約300人が参加しました。
高校1年生の夏休み明けには、今後の進路に大きく影響する文理を選択する時期を迎えます。本イベントでは、文理選択の考え方や選択後の学習のポイントについて講演やパネルディスカッションを行い、後悔しない進路選択の一助となればと企画されました。

田辺氏「”苦手だから”で決めない。自分の未来を見据えた文理選択を」

  • 講演した田辺氏 講演した田辺氏

第1部では、「文系・理系の選び方と文理選択決定後の学習のポイント」をテーマに、河合塾岐阜校の田辺大介・進学アドバイザーが講演しました。
「就きたい職業」と「学びたいこと」から文理選択を考える場合について、田辺氏は「就きたい職業は文系・理系のどちらからでも目指せるものもある。一方、文学や理学など、大学で学びたいことから考えると、文理が決まるケースが多い」と説明しました。

また、高校と大学の選択の違いについて、「高校はカリキュラムがある程度決まっていて、選べる学校にも限りがある。一方、大学は学部・学科が多彩で、学ぶ分野を自分で決めることになる。自由に選択できると言えるが、それ以外の分野を捨てることでもある。さらに、選択肢は全国や海外も可能で、それぞれの大学によって規模や施設、研究室にも大きな違いがある」と説明しました。

さらに、将来自分がやりたいことを軸に進路を選択する重要性を説き、「苦手科目から逃げるために文理を選ばないように。自分の現状を把握し、目標を決め、それに向かって進んでください」と高校生にエールを送りました。

  • 名城大学の概要を紹介した入学センターの松澤誠さん 名城大学の概要を紹介した入学センターの松澤誠さん
  • 在学生のパネルディスカッション。進行は入学センターの岡田仁志さん(左) 在学生のパネルディスカッション。進行は入学センターの岡田仁志さん(左)

在学生4人が文理選択の決め手や大学の学びをパネルディスカッションで披露

続いて行われた在学生4人によるパネルディスカッションでは、文理選択の決め手や大学での学び、高校時代の勉強などについて、それぞれの経験を交えて紹介しました。

文理選択の決め手について、安田清賀さん(大学院農学研究科修士1年)は「植物が好きだったが、得意なのは文系科目だった。先生や親を説得するために数学を頑張りました。好きなことを選択して、後悔はありません」と話し、岡田拓己さん(人間学部4年)は「教育学に興味があり、社会科の教員を目指そうと考えて文系を選択した」と振り返りました。

大学の学びについて、波田朋希さん(情報工部4年)は「1、2年生は基礎科目が中心。高校時代の数学と物理がベースになるため、高校の勉強が大切」と強調。パネルディスカッションの最後に川崎綾音さん(外国語学部4年)は、「まだやりたいことを決められない人もいると思う。高校3年生になったときに可能性を残しておくためにも、一生懸命頑張ってほしい。勉強だけでなく、部活動や文化祭など、高校生活もぜひ楽しんで」とメッセージを送りました。

  • 波田さん 波田さん
  • 安田さん 安田さん
  • 岡田さん 岡田さん
  • 川崎さん 川崎さん
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ