情報工学部/情報工学科情報工学科

想像以上を、創造しよう。
Innovation beyond imagination

コンピュータやプログラミング、インターネットなどの基礎から、AI(人工知能)、IoT(Internet of Things)、VR(バーチャルリアリティ)、サイバーセキュリティ、自動運転などの最先端技術に至るまで、幅広い知識とスキルを身につけた次世代の情報エンジニアを育成します。

情報工学部 特設サイト

学科の特徴

01

コースとプログラムの組合せによる多彩な学び

一人ひとりの興味や適性、目指す将来に応じて、学びを組み立てることができます。志向の異なる2つのコース、および、情報工学の広い領域にまたがる4つのプログラムの選択を通じて、将来の進路を模索できます。

02

理工学部のモノづくりマインドが源流

『総合コース』は、ノーベル賞受賞者が在籍する理工学部の伝統的な学びを受け継ぎ、世界が認める研究実績に触れながら圧倒的な知識と発想を学び、ハイレベルな研究に挑戦します。

03

実社会を想定した課題解決型学習の導入

『先進プロジェクトコース』では、社会の中の複雑な課題に対し、チームで数ヶ月かけて開発する経験を通じて体験的に学び、また、学内外の他者と連携・協働して課題解決するスキルも磨きます。

カリキュラム

社会のさまざまな分野で情報エンジニアとして活躍できるよう、2つのコースと4つのプログラムを組み合わせることにより、興味や適性にあった学びを、自ら組み立てることができます。

興味と適性に応じて選べる、2つのコース

自分の興味や適性、目指す将来に合わせて、どちらかのコースを選択します。
コースによって、身につける知識やスキルの志向性が異なります。

総合コース

情報工学の異なる4つの領域の中から自らが選んだプログラムを中心に、情報工学の考え方や技術を深く体系的に学びます。ノーベル賞受賞者を擁する理工学部のDNAと研究レベルを引き継いだ環境で、世界が認める研究実績に触れながら圧倒的な知識と発想を身につけます。

先進プロジェクトコース

PBL(Project Based Learning)を導入し、実社会で利用されている情報工学を実践的・体験的に学びます。企業で活躍する現役の情報エンジニアたちから直接指導を受けるチャンスもあり、また、他者と協働しながら活動するためのさまざまなスキルも身につけます。

情報工学を広くカバーする4つのプログラム

どちらのコースに所属する学生も、情報処理技術の基礎を学んだ上で、4つの中から自ら選んだいずれかの専門領域を中心に、卒業までに1つ以上を修得します。意欲のある人はすべて修了し、幅広く知識を身につけることも可能です。

フィジカルコンピューティングプログラム

情報を実体化する分野を扱います。情報を取得するためのハードウェアとそれを利用するためのソフトウェア、その両方のしくみを理解します。

データエンジニアリングプログラム

情報を処理する分野を扱います。基本ソフトウェアをはじめとするソフトウェアの原理や、情報管理、アルゴリズム、知識情報処理の方法論を理解します。

ヒューマン・メディアプログラム

情報を表現する分野を扱います。画像・音・言語などのメディアから情報を抽出するしくみや、それらを加工して利用する方法を理解します。

ネットワークシステムプログラム

情報を交換する分野を扱います。伝送路を介して情報を高速に伝える方法や、ネットワークを介して情報を確実かつ安全に交換するしくみを理解します。

PICK UP

創造的思考法

新たな発想や知見を生み出すための手法およびプロジェクトの進め方について学びます。

ソフトウェア工学

誤りのないソフトウェアを開発するための技術の研究や実践例について学びます。

先進プロジェクト実験I

IoTシステムやWebシステムの構築、VRゲームの開発などを行います。

人材養成目的その他教育研究上の目的

産業や社会の様々な分野で情報技術者として活躍できるように、情報数学、コンピュータ基礎、プログラミングなどの「情報処理技術の基礎」を修得した上で、以下の4つのプログラムを通して、1つ以上の応用分野に関して体系的に修得し、かつ、自らが解決すべき課題を理解し、解決策を探索し、実践できる能力を身につけた人材を後述の異なる視点で編成された2つのコースで育成します。

①プログラム
(1)フィジカルコンピューティングプログラム:情報を実体化する分野を扱う。情報を取得するためのハードウェアとそれを利用するためのソフトウェアについて、その両方の仕組みが理解できる。
(2)データエンジニアリングプログラム:情報を処理する分野を扱う。基本ソフトウェアをはじめとするソフトウェアの原理や、情報管理、アルゴリズム、知識情報処理の方法論が理解できる。
(3)ヒューマン・メディアプログラム:情報を表現する分野を扱う。画像・音・言語などのメディアから情報を抽出する仕組みや、それらを加工して利用する方法が理解できる。
(4)ネットワークシステムプログラム:情報を交換する分野を扱う。伝送路を介して情報を高速に伝える方法や、ネットワークを介して情報を確実、かつ安全に交換する仕組みが理解できる。

②コース
(1)総合コース:自ら目指すプログラムを中心として、講義、演習、実験を通じてより深く体系的に情報工学の考え方や技術を学ぶ。
(2)先進プロジェクトコース:講義等を通して体系的に学ぶことに加えて、実践的なプロジェクト(課題)を通じて実社会で利用されている情報工学の方法論や技術を体験的に学び、そこから情報工学の考え方や技術を会得する。

就職に強い名城大学

就職先について

情報工学の基礎を身につけた人材はICT企業に留まらず、様々な分野の企業や自治体等から求められており、活躍の場はますます拡がっています。在学中の学会発表やコンテスト受賞歴が将来の進路に結びつくこともあります。

就職率

97.4%

(2021年3月情報工学科卒業者)

在学中に受験できる資格をはじめ、卒業とともに取得できる免許・資格があります。

取得できる免許・資格

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